2014/12/11
古川忠義さんとの唐津「虹と海のコンサート」「FMラジオ出演」の翌日は、福岡市内の大橋のカフェ・バルエコでのライブでした。
リハの様子は、味のある絵になりました。
いつもと違うバルエコ店内の雰囲気にお気づきになりますでしょうか。
ピアフの時にもご一緒だった松永安正さんがスペインを描いた油彩画、水彩画が20日まで展示されています。
ここからは、本番の様子
昼の部の出演者は古川忠義さん(G)、稗田泰代さん(Vo)、それに私、橋口武史。
古川さんと私のクラシックの二重奏も弾きました。
今回のツアーが初合わせでしたが、ソルとピアソラ、回を重ねる毎にドンドン良くなったと思います。
フォークソングも盛り上がります。
古川さんは、福岡に因んで古川さんが作詞⁈作曲された「姪浜慕情」を弾き語りされ
あまりの哀しいストーリーに、ではなくて、可笑しさに涙が止まらずハンカチで目を押さえる人が続出(^^)
夜の部は古川さんに代わって楽器屋さんでありながら、フォークシンガーを務めるロッコーマンの武田鷹志さんが参加でした。
(実はお昼にも古川さんが呼び込んで飛び入りで歌ってもらいましたが(^_-)。)
橋口武史クラシックギターソロはサンバーストやアルハンブラの思い出、ラグリマなど。
稗田泰代さんの素敵な朗読や歌、そして、フォークソングに混じると聴きなれたクラシックギター曲がとっても珍しく心に染み渡る曲となって蘇るから不思議です、笑。
夜の部のドリンク配布が滞り、ライブ開始に支障があったことをお詫びいたしますとともに、
マスターの急病で不在により大変な時でもライブの決行にご尽力くださったバルエコ関係者にお礼を申し上げます。
昼も夜も大御所たちと、稗田さんが声を掛けて下さった超満員の温かいお客さんに支えられたすたじおGでした。
「盛りだくさんでいろんな音楽世界を楽しめる」=「いろいろありすぎて収拾がつかない」(苦笑)
古川さんのトークに出演者たちも苦笑いでしたが、おかげさまで楽しい、いいライブだったと思います。
稗田泰代さん、ピアフコンサートに引き続き、大変お世話になりました。ありがとうございました。
ご来場くださった皆様に心より御礼申し上げます。
古川さん編曲のフォークソング曲集はこちらからどうぞ。
この曲集に含まれる歌も何曲か古川さんご自身によって披露されました。