酢蔵での打ち合わせ

昨日は久留米でレッスンのあと
筑後川を河口に向かってドンドン走り
家具で有名な大川市へ。

300年の伝統と製造法を守る庄分酢に到着。
4/27(土)の酢蔵開きで演奏する明治蔵へ。

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中に入ると三和土と高い天井の奥に
酒粕を寝かせてあるカメが。

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カメ側がいいか試してみましたが
入り口側に石が敷いてあるからか
道路を背に入り口側から弾いた方が
音は良かったのでその様に決定。

文化財に指定されている建物にあるショップの二階のレストランでコーヒーをご馳走になって帰ってきました。

帰り道の夕陽

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どなたでもご来場頂けます、お待ちしております。
庄分酢 酢蔵開き

2013.3.2(土)賢治の語りとギターのコンサート(in 長崎)

2013年 3月 2日(土) 開演 18:30 (開場 18:00)

長崎ギター音楽院
長崎市元船町7-4 松永ビル2F  
095-823-2766

チケット ¥2,000

注文の多い料理店(宮沢賢治)、東北の昔ばなし 
無伴奏チェロ組曲 No.6 BWV1012よりブーレ、組曲ホ短調 BWV996よりプレリュード(J.S.バッハ)
さくらの主題による変奏曲(横尾幸弘) 他 

主催・お問い合わせ すたじおG
tel&fax 092-512-1213 080-3901-0365福岡(橋口)   studiog@guitar.jp
              080-1706-7847長崎(橋口)   moonriver.1015.yasuko@gmail.com

“2013.3.2宮沢賢治

アート食堂3号線でリハ、打ち合わせ

11/3に書斎りーぶるで行われる
ツラヌカレタ水
のリハ、打ち合わせにレッスン終えて行って来ました。
アート食堂3号線は久しぶり。

武満徹のすべては薄明かりの中で
全曲通して弾くと譜めくりがタイヘン。

宇佐美陽一さん作曲の冬は
いつも机の前の壁に飾っている楽譜。

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長崎原爆で溶けた二つのビール瓶の形
のタブ譜。
私はギターを膝の上に寝かせて
タッピングのみで音を出します。
初演者は今はカルテットリーダー山口修氏!何という偶然。
修さんは五線譜に書き直して普通に構えて弾いたそうです。

会場に聞こえるのか不安でシッカリ叩くことに腐心していたら
もっと小さな音でもいい
と作曲者の宇佐美さんから。
こういう時作曲者がソバにいると助かります。

琵琶とギター、リュート、ヴィウェラの話などで盛り上がりました。

夕方Amazonから届いたもの

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これでiPhoneを三脚に装着して動画撮影が出来ます。
という事で早速娘のレッスン風景を撮ってみました。
望遠が必要なければiPhoneは立派にビデオカメラの代役をこなします。

第86回長崎ギター音楽院定期演奏会

テイエンのお話。

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プログラムの基本デザインがずっと変わってない!
初めて出たのは’84年秋の第32回。
場所は同じく長崎市民会館文化ホール。
長崎ギター合奏団ジュニアの1st.パート。
曲はバッハのブランデンブルグ協奏曲第2番。

上手なお兄さんお姉さんがたがソロに回ったので同い年で絶対音感保有者のT.Yちゃんがコンミス。
その隣でアタフタ弾きました。

カルテットメンバーのKen2も同じ時にテイエンデビューだった話はこちらに。

ソロの舞台に立たせてもらったのはその次の回。
タレガのタンゴをタンボーラしました。
母のお手製の黒い長ズボンが生地の所為かチクチクしてた事を覚えてます。

あれから何回テイエンで弾かせてもらったか、ここ最近はソロのトリが定位置に。今回はビラロボスのエチュードNo.4を弾きます。ジャジャジャジャ…..

橋口武史レポート

気合

明日のカルテットのコンサートでは
恩師、山下亨先生と共演させて頂きます。

多久西SA迄はオープンで飛ばして向かったのは
小学生から高校迄通った長崎ギター音楽院。

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この階段を上る度にギター弾くぞ!
という気になります。

でも今日一番ギター弾く気満々だったのは山下先生。
ビバルディのコンチェルトは我々カルテットのメンバーの予想をはるかに上回るテンポ!
楽章間は全てアタッカ!
気を抜けません。

先生がかねがね仰っている言葉を思い出しました。

人は自分の予想を越えた時に感動するんです。
これくらいで収めとこ
くらいでは感動しないんですよ。

明日はすごいことになりそう
と度肝を抜かれたカルテット。

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枠には収まらない喜寿を過ぎた先生

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