#35
この広さだとついチカラが入ってしまいます。
霧雨の三瀬
を越えて長崎へ来ました。
お馴染みの市民会館の楽屋。
実際より綺麗に写ってます。
もうすぐ合奏のリハです。
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テイエンのお話。
プログラムの基本デザインがずっと変わってない!
初めて出たのは’84年秋の第32回。
場所は同じく長崎市民会館文化ホール。
長崎ギター合奏団ジュニアの1st.パート。
曲はバッハのブランデンブルグ協奏曲第2番。
上手なお兄さんお姉さんがたがソロに回ったので同い年で絶対音感保有者のT.Yちゃんがコンミス。
その隣でアタフタ弾きました。
カルテットメンバーのKen2も同じ時にテイエンデビューだった話はこちらに。
ソロの舞台に立たせてもらったのはその次の回。
タレガのタンゴをタンボーラしました。
母のお手製の黒い長ズボンが生地の所為かチクチクしてた事を覚えてます。
あれから何回テイエンで弾かせてもらったか、ここ最近はソロのトリが定位置に。今回はビラロボスのエチュードNo.4を弾きます。ジャジャジャジャ…..
ダイニングのAirMacExpressが復活したので
時間と心に余裕のある朝のコーヒータイムはネットラジオの
All Otto Baroque Musik
をBGMに。
ボーッと聞いているとMuseScoreで入力したことがあるようなリズムが。
J.S.バッハの管弦楽組曲第四番でした。
昨今の古楽界で定番の速いテンポ、鋭めな付点のリズムでサッパリスッキリな演奏。
メヌエットではイネガルも効かせてフレンチのほのかな香りも。
慌ててギターの部屋からポケットスコアを持って来て月曜日の予習。
長崎ギター音楽院の定期演奏会のメイン曲目なんです。
当日リハ→本番とミニマムな合わせのチャンスしかないので
楽譜の見易さがクオリティに大きく影響します。
音楽院の手書きのパート譜も味があって、さぞかし苦労して書かれたんだろうと言うのは
頭が下がる思いで想像しますが
ミスが結構あって、当日だけでは訂正が不完全になりそうなので
郵送されて来たその日にスコアから浄書し直しました。
これである程度安心して臨めます。
Airtuneの続きはギターの部屋のAirMacExpressで受信して真空管アンプで。
DENONのトールボーイスピーカー
SC-T33SG
からは
チェロ組曲第五番が流れてました。
今日は福岡は梅雨らしい天気、なんて言ってたら雷まで鳴り出して。
最近天気が過激デスね。
自然から人間への警告?
過激と言えば、今ネットラジオから流れてるムジカアンティカケルンのブランデンブルグも過激、爽快なテンポです。いつ聴いても新鮮、ワンダフル!
雷のせい?iMacのiTunesから飛ばしていた演奏が止まりました。
仕方ないのでiPhoneアプリのtune in radioに切り替えて、
飛ばす先はキッチンに置いているミニコンポ、ONKYO FR-V7
のデジタル入力に繋いだAir mac express。
以前も使ってました。
光回線のケーブルを引き込んでいるギターの部屋からLANケーブルを延々キッチンまで這わせてたんですが
ドアのところで擦れて断線。
無線LANなのにケーブル這わせるなんてナンセンスだとばかりに
ギターの部屋のコンセントにAir mac Expressを。
ギターの部屋の真空管アンプにアナログ イン。
ついでにUSB接続のレーザープリンタ ブラザーのDCP-7040もつないで無線化しました。
以前Mac OS10.6でチャレンジしてできなかくて諦めてたんですが
Ubuntuにしたらできました。
代わりにキッチンのコンポはただのラジオになってました(CDは寿命なのか聴けなくなってます、MDは聴けるけど聴くメディアが殆ど無い)。
そこでヤフオクで入手してAir mac Expressを追加。
Apple製品だから簡単に出来ると思ったんですが予想に反してなかなか手こずり
深夜になってやっとネットワークに繋げることができました。
細かいことはあまり覚えてないので省略しますが
WDSではなくて「既存のネットワークに接続」
を選択すると上手くいきました。
これでギターの部屋だけでなく、キッチンのコンポもAir playでご機嫌に音楽を奏でてくれています。
木曜日6/14の話です。
ホームセンターグッデイで見つけた米杉
クラシックギター用にはちょっと足りないですが、バロックギターとかウクレレとかならできないかな〜
そんな昼間でしたがレッスンを終えて、
モナコサーキットのトンネルの左カーブに似てるなぁと思いながら、左足がついクラッチを(….話がそれるのでこの続きは続クルマすたじおGで)筑紫丘トンネルを抜けて向かう先は
6/30,7/1にスタジオフリッツナタンで行われる40’sコンサートの合わせ。
滝沢さんと私のDuo、
曲目はM.カステルヌォーヴォ=テデスコ作曲
フルートとギターのためのソナチネOp.205
この曲は故吉田玉青さんと2000年にリリースしたAnd Wind Blow the Wireの最後に収録されてます。
演奏するのは久しぶり。
若さとスッキリさが前面に出た(そういう風にしか弾けなかったのかも)当時の演奏とは
共演者も違うし、トシもとったので違う表現を滝沢さんと試していく作業。
それにしても、レコーディングまでした曲が
どうしてこうも弾けてないんだろ。
若さと瞬発力だけで弾いてたのかな。
in the 40’s、私だけがまだ40代になれてないので
アブラの乗ったコンサートにミズを差さないように
練っていきたいと思います。
皆さんよろしくお願いします。