カルカッシギター教則本

新しい生徒さんが持って来た教則本

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父が学生時時代に買って私が子供の時に家にあったものと同じです。懐かしい。
最後はアルハンブラとアラビア風奇想曲。
父はこの二曲が弾けたらプロになれるのだと思っていたそうです。
ところが、私の付き添いで長崎ギター音楽院に行ってみると、もっと難しい曲をプロでは無い人が弾いていてびっくり‼という笑い話が。

生徒さん(60歳代)が中学生の頃
に買ったものだそうです。カルカッシ教則本も溝淵浩五郎編など何種類かありますが、これ(縄田政次編)は進度がちょっと早いような気がします。最初の部分をもっと丁寧にやらないと。

そんな言うなら自分で作れ!

という声が聞こえて来そうですが。

前半の方に載っているブラームスの子守唄はシンプルな良い編曲だと思います。好きで良く弾いていました。

第六回梁井かおるシャンソンリサイタル

#34

シャンソン歌手、関雅子さんの一番弟子、中学校の先生でもある
梁井かおるさんのリサイタルが6/9に鳥栖駅のすぐ横、ロビーからは鳥栖スタジアムが見える

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サンメッセ鳥栖で行なわれました。

私は伴奏のトリオのメンバーとして参加。
ピアノは関さんの教え子、古城浩子さんが大阪から駆け付け。
クラリネットは原口浩二さん。

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こんなに合わせの回数を重ねて臨んだ本番は珍しいです。7,8回?
これは二週間前の会場リハ

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実は会場に到着した時から個人的に気分が上がることがあったりしました。

リハ終わりがけにはロビーに長蛇の列ができていて
モニターチェックがキチンと出来ないままスタートしてしまいましたが、
楽しいステージでした!

関先生も
つい舞台袖から拍手してしまったのは初めて
と褒めてました。
そのお手伝いが出来たとしたら嬉しいことです。

客席最前列から友人が撮ってくれた写真はこちら