春休み

春休みらしい事をしていなかったので
今日は家族でお出かけ。

まずは福岡市美術館へ。
隣の舞鶴公園(福岡城址)、大濠公園は一斉に咲き始めた花を見に凄い人出。
それに負けないほど美術館も老若男女が第43回日展を見に集まってました。

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お目当ては高校時代の友人、藤原健太郎氏の彫刻。
ずらっと並んだ様々な作品。クルッと一周したけど、手を組んで座った男性像が見つからない。
もう一度、今度は作品名と作者を確認しながら見てみるとあった、あった!
思い込んでいたのとは違う作品が展示されていました。
彫刻作品をジックリ鑑賞するのって初めてかなあ。子供の時に長崎にロダンの「考える人」が来た時に母が連れて行ってくれたのは覚えてますが。
様々な個性的な作品が並ぶ中、藤原氏の作品は少女の可憐さが一際印象的でした。帰りには記念に写真を買いました。

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彫刻って肌触り、色合いも様々でしたがテーマ(タイトル)も重要なんだろうなと感じました。

それにしても、どうして裸像が多いの?

隣では日本画、洋画が展示してありました。
日本画と言っても題材は現代的なものがほとんどで
何が洋画と違うのかなあ、と思いながら見てましたが
洋画の部屋に入ると何だか絵から光が!
眩しいくらい、テラテラしてます。
絵の具の違いなんですかね。岩絵の具と油絵の具。
和楽器と洋楽器の違いにも相通ずるところがありそうな気がします。
サワリを大事にするか、ノイズと捉えてなるべく綺麗な音にするのか。

楽器が登場している絵がいくつもありました。
リュートとガンバとリコーダー、
マンドリン、フォークギター、エレキギターなど。
クラシックギターはありませんでした。

そのうち藤原くんにギターを弾く男でも作ってもらおうかな。
でも、裸にはならんよ!

美術館を出て一路西を目指す。
着いたところは伊都安蔵里。

ランチには間に合わず、残念。

パンを買って食べて糸島半島をクルッと一周して野球が終わって混雑する百道を抜けて天神へ。

以前はオシャレな家具屋さんだった所が書斎りーぶるという本屋さんに。

オイリュトミーの宇佐美陽一さんから話を聞いていたので行ってみました。
素敵な空間でした。

その後、その宇佐美さんのいるアート食堂三号線が入っているKonya2023へ。

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それぞれの部屋が開放されていて見て回りました。

一風堂で腹拵えをして、娘の念願のカラオケへ。

よく遊びました。

投稿者: ギタリスト 橋口 武史

長崎出身で福岡に住む自然派クラシックギタリスト。

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