2014/4/27
今年も行われました、長崎ギターコンクール。第4回。
審査会議まで少し時間があったので
会場の長崎ギター音楽院からすぐの港まで。
子供の頃、土曜日の山下亨先生からの個人レッスンと近藤ゆかり先生(先日、大阪でのカルテット公演で感動の再会できました!)指揮の長崎ギター合奏団ジュニアの練習時間の間によく遊んでいた場所です。
海岸線の形からかつては「鶴の港」と呼ばれた長崎港も
埋め立てが進んで、子供の頃よりも更に陸地が迫り出してオシャレになってます。
あの頃は岸壁に腰掛けて水面をボーッと眺めてました。
長崎のシンボル「稲佐山」と旭大橋。高層マンションも視界に入ってしまいます。
この遊歩道はかつての線路跡。以前は長崎駅からまだ先、松が枝の倉庫群まで伸びてたんです。
肝心のコンクールですが
3/2に行われた予選を通過した10名、そのうち1名が棄権のため9名の皆さんに演奏して頂きました。
地元長崎をはじめ、福岡、鹿児島、埼玉、神奈川と各地から集まった皆さんが熱演を。
今年はロッコーマン株式会社からアストリアスギター製造賞として
スーパーライトケースの高級レザーバージョンと
ハナバッハ弦の昨年発売になったエクスクルーシブのミディアム(定価¥4,800/1set !)と
新発売の600 MTを提供して頂きました。
結果は
1位:竹之内美穂(鹿児島)
2位:茂木拓真(神奈川)
3位:種谷信一(埼玉)
4位:三村沙希(福岡)
5位:相良義貴(長崎)
6位:山下真琴(福岡)
奨励賞:和田正之(長崎)、計屋紘信(長崎)、中嶋敏勝(長崎)
出演者と審査員(山下亨、山口修、大坪憲司、平戸健吉,私)で記念撮影
詳しくはギターながさき オフィシャルサイトをご覧下さい。
終了後のお茶会の時に出演者が持参したLPにサインをする修さん。