#6
2014/2/1
長崎ギターカルテット、再始動しました。
この二年間メンバーの居住地が長崎、福岡、兵庫と三ヶ所に分散していて
生活環境も変化していたので活動が困難でしたが
2月23日の大阪公演に先駆けて地元長崎でマーラーの二番、じゃない、復活の狼煙を上げました。
カルテットのコンサートなのにソロも弾かせてもらった私は
コンサートの数日前に報せを受けた高校時代の英語の先生、故 森温子先生と
コンサート前日に報せを受けた、私の愛器「松村ギター」を作って下さり、ギタリスト橋口武史とすたじおGをここ迄育てて下さったギター製作家にして芸術家、故 松村雅亘さんの為に心を込めてバッハのBWV988を演奏させてもらいました。
演奏者の背後にまるで屏風のように
音響熟成木材による反響板。
これは会場である原爆資料館ホールでの演奏経験があるリーダー、修さんが
こころ工房さんに依頼して設置してもらったもの。
私は無い状態を知らないので比較は出来ませんが
柔らかい響きだったと思います。
ギターのコンサートには丁度いいキャパの会場に
寒い中、そして終演後は土砂降りの雨の中おいで下さった皆さん、ありがとうございました。
大阪も精一杯演奏してきます!
投稿 by クラシックギターすたじおG.
大阪公演、明日ですね。
楽しんできて下さいね。
橋口さんの、バッハ、きっと天国にも届いてますよ~。
おばばさま、コメントありがとうございます。
大阪、しっかり楽しんで来ました。
松村さんに背中を押されながらバッハ弾きました(^^)