今日この楽器を使わせてもらっているわけは、2月の14日に下関市でバレンタインコンサートをする予定だったんですけど、福岡県の人間は弾いちゃいけないという事だったので、残念ながら演奏できなくて、その時にこの楽器をお借りしていくことになっていたんですね。 今日お返ししないといけませんが。
なのでバレンタインコンサートで弾く予定だった曲をこれから3曲演奏したいと思います。
なんとなくフランスのシャンソンと言うと愛の歌というイメージがあるので、ローラン・ディアンスというフランスのギタリストがアレンジしたシャンソンの曲集が2冊出てます。その中から3つ選んでみました。選んだ後に気づいたんですけど、どれもあまり幸せな歌じゃなかったんです。 まず最初はシャンソンと言えばこの曲かな、という気がするんですが、エディット・ピアフが歌った「愛の賛歌」。エディット・ピアフの恋人が飛行機事故で亡くなった時に書いた歌なんですよね。 では「愛の賛歌」お聞きください。