何かと面倒な事も無い事も無いフェイスブックですが、やってて良かったと思えることが旧暦のお正月を迎えた途端に続きました。
まず、昨日のことです。
高校を卒業した頃、お世話になっていた方の息子さんと同級生の中嶋克彦さん(こちら)から一緒に演奏しましょうというオファーをFacebookメッセンジャーで頂きました。
かっちゃんはテノール歌手。当時からイタリアへ留学したい、とずっと言ってました。
福教大時代に授業の中でギターを弾いて、と頼まれて宗像まで行った事もあります。
東京藝大の博士課程を出て、つい最近もドイツへ1年間行ってました。メサイアやミサ曲ロ短調などバロックものでの目覚ましい活躍は常日頃Facebookで拝見してました。
10代の頃、一緒にできたらいいね!と言っていたレパートリーが20年越しに実現しそうです。来年か再来年になりそうですが。
もう一つは今日のこと。ついワオ!と叫んでしまいました。
’98年と’00年に受けに行ったベルギーで行われたコンクール”Printemps de la guitara”(ギターの春。2008年には今をときめくパクキュヒさんが優勝されてます)。
二度とも3週間ほどホームステイさせてもらったドゥニ ドブレスさんから友達リクエストが来ました!
最初の数年はクリスマスのプレゼントを送ったりしてたのですが、暫くして音信不通になってました。
ベルギーという単語を聞く度にお元気にされてるかなあ、と気になってました。
泊めてもらったカントリーサイドな素敵なお家をグーグルアースで上空から眺めたりしてました。
2人のとても可愛い娘さんがいて当時小学生だったエロディーと幼稚園生だったペリーヌ。
2人からもリクエストが来ました!
当時からとても可愛いかったのですが、
エロディーは何と!ミスベルギーのファイナリストになってました‼︎→こちら
コンクールの会場で表彰式のあとにドブレス ファミリーと。ご主人のドゥニさんはとても背が高くバレーボールが趣味の銀行マン。奥さんのパスカルさんは小学校の理科の先生。
ホームステイも終わってザブンテンのベルギー国際空港に向かう列車の中で。
とても可愛い手作りの装飾の子供部屋で。
重いスーツケースから手と爪を保護する為に軍手をはめてます。ということはお別れする直前でしょうね。
送ってもらった上の写真の裏にはメッセージが。
Nous avons un nouvel amis
(We have a new friends)
Elodie
Perrine
ベルギーに行った時のことを急にたくさん思い出しました。
写真を引っ張り出したので追い追いアップロードしようと思います。
現在のペリーヌとエロディー。フェイスブックのタイムラインから拝借