管弦楽組曲第四番

ダイニングのAirMacExpressが復活したので
時間と心に余裕のある朝のコーヒータイムはネットラジオの
All Otto Baroque Musik
をBGMに。

ボーッと聞いているとMuseScoreで入力したことがあるようなリズムが。
J.S.バッハの管弦楽組曲第四番でした。
昨今の古楽界で定番の速いテンポ、鋭めな付点のリズムでサッパリスッキリな演奏。
メヌエットではイネガルも効かせてフレンチのほのかな香りも。

慌ててギターの部屋からポケットスコアを持って来て月曜日の予習。
長崎ギター音楽院の定期演奏会のメイン曲目なんです。
当日リハ→本番とミニマムな合わせのチャンスしかないので
楽譜の見易さがクオリティに大きく影響します。
音楽院の手書きのパート譜も味があって、さぞかし苦労して書かれたんだろうと言うのは
頭が下がる思いで想像しますが
ミスが結構あって、当日だけでは訂正が不完全になりそうなので
郵送されて来たその日にスコアから浄書し直しました。

これである程度安心して臨めます。

Airtuneの続きはギターの部屋のAirMacExpressで受信して真空管アンプで。
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DENONのトールボーイスピーカー
SC-T33SG
からは
チェロ組曲第五番が流れてました。

20120622-123914.jpg

投稿者: ギタリスト 橋口 武史

長崎出身で福岡に住む自然派クラシックギタリスト。

「管弦楽組曲第四番」への2件のフィードバック

  1. お久しぶりです~! 皆さん元気にしてますでしょうか?(^^)
    手書きのパート譜・・懐かしい~っ!!
    私も総譜からパート譜に書き起こしをやりましたよw 
    一番記憶に残ってるのは、マーラーの一番『巨人』かなぁ(^^)
    だって、オーボエのパート譜にクラリネットを織り込みながらの作業でしたから!(笑)
    実際の演奏も、アルトとプライム持ち替えて弾いてたしねー!
    編成が大きい曲だと、こういう裏技があって面白かったよねwww

    1. 大編成の曲だと総出でパート譜作りしてましたね。
      巨人は長かった….
      スコア、今でも持ってます。ドイツ語の指示が細かく入ってて大変。

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