共演者のお陰で音楽を心底楽しんだ本番でした。
その共演者はフルートの滝沢昌之さん。
年齢も近い(ちょっと先輩)し顔も背格好も似ている。
表現しようとする方向性も違和感無いので
言語を介在させる事無く「音」だけで折り合いがつく。
表現の振幅は私より遥かに大きい。
最近レッスンで言語的に説明する癖がついていて
自分の演奏も説明臭いものになっているのかもしれない
とちょっと危機感を募らせました。
色んなことに気付かせてもらったコンサートでした。
寸劇も面白かった。ホントに噴き出してしまいました。
さて、明日は唐津進藤病院ロビーコンサート。
スペイン留学から帰って来た松永知子さんにも演奏してもらいます。