世の中はお仕事モード復活ですが
先週のお話を。
グッドタイムホームで「退屈やった!」と言われても気にせず(気にしてる?笑)に帰宅したあとは
博多駅近くでQGE(九大ギターアンサンブル)のOB総会に出席。
昨年はあいれふで弾かせてもらったり
一応、評議員を仰せつかってますので。
OBの皆さんとお会いしたり、現役の学生さんと話ししてかる~くジェネレーションギャップを感じたり。
せっかく福岡で活動しているので何かできる事はないか、といつも考えてはいるのですがなかなか妙案は無いものです。
合宿はどこでしてるのか、と尋ねたら阿蘇と波戸岬とは遠いなあ。
日にちを確かめてみたら波戸岬の翌日は生月島まで行く予定にしていたので
立ち寄る事にしました。
少しは罪滅ぼしができるかな。
お盆、本番の14,15は長崎の実家へ。
長崎は先祖を大事にする土地柄な気がしますが、橋口家が特にそうなのかな?
墓に親戚一同集まって世間話をします。
墓に提灯を下げます。以前は角材で組んでました。その角材を束ねて墓まで運ぶのは一苦労でしたが、ここ何年かはパイプで作ったものを父と弟が事前にトラックで運んでくれてます。
本当は提灯を2段(初盆の所は3段)飾るんですが、ちょっと略式。
橋口家の墓は稲佐山の中腹にありますので、ご先祖様はいつもこんな風景を見てる事になります。
ゴルバチョフ元ロシア大統領も訪問した国際墓地を横目に長い階段を登って辿り着くと眼前に広がる長崎港と山。
何年か前の晴れた時の写真はこちら。
iPhoneのカメラってかなり広角だという事が実感出来ます。
先に失礼させてもらって
リーダー不在のカルテットのミーティングに向かいました。
久々に集結したメンバー。話も盛り上がりました。
帰りにコンビニで買ったのは
ブラックモンブランは比較的入手できるがミルクックはなかなか食べられない、と関東に住む長崎人がフェイスブックで嘆いていたので。
翌日の実家の庭からの風景
稲佐山から連なる嶺には二つの岩が。
麓の町名の由来、立岩。
権現岩ともよばれてます。
ロッククライミングの練習場所としても知られているようです。
小学生の時に父が連れていってくれました。
てっぺんからの眺めは怖いくらいに爽快で、大村湾まで見えたことを覚えています。
後日友達と子供だけで登ろうとして引き返して来ましたが、帰りが遅くて母親を心配させてしまいましたf^_^;)
なんて事を思い出しながら(野良ネコのオシッコが若干気になりつつも)芝生に寝転んで雲をパシャリ
帰り道の大村湾SAでも一枚。
以前はよくここで写真撮ってました。
生月島行かれるんですか?
青い海と空と大きな観音様と緑に包まれた史跡を訪ねてもう一年経つんですね。
おばば、未だに”洋琴”探索中です。
今年の夏は、長男と平戸のオランダ商館に行こうねって言ってたのですが、
諸般の事情で延期になりました。
実は、長崎の美術館に、作者不詳の”聖母の戴冠”という素晴らしい絵画があります。
まさに”グロリオサ・ドミナ”です。
あの絵の前で、G様の演奏が聴けたら最高ですよね~。
アイル オブ 生月
というクルマのイベントなんですけどね。
ナルバエス、練習しなくちゃ!