#12
2013/3/24
小倉西駅の近くにあるケイトミュージックでコンサートでした。
朝日カルチャーセンター北九州の
去年のクリスマスコンサートの時に
PAで入ってもらっていたケイトミュージックさんから
声を掛けて頂いたもの。
あとから聞いたところによると
殆どがギター経験者だという
約10人ほどのお客さんに
熱心に聴いてもらいました。
行く途中でお弁当を食べた古賀SAの桜。
一ヶ所寄って帰りの紫川沿いの桜。
小倉城周辺は人が多かったデス
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
クラシックギターすたじおGのFacebookページで突然スタートしたギター上達講座。
写真が載せにくいので第二回はこちらに。
まずは前回の愛を伴わない練習法を楽譜にしてみました。
画面をそのままiPhoneで撮影したのでモアレってますが^^;
アルハンブラの冒頭を想定して2弦でメロディをトレモロするように書いてます。
ゆっくり練習して欲しいので敢えて四分音符で書いてます。
できるようになったら少し(メトロノームの一目盛りなど)だけテンポを上げて…を根気強く続けて下さい。
実際にpamiで演奏するテンポにまで到達しなくても十分だと思います。
では、二つ目。
名付けて「阿波踊り奏法」
百聞は一見に如かず、で楽譜を。
40’sのフルーティスト、滝沢昌之さんもブログに書いていた(けれど該当する記事を探し出せませんでした….)ので
トレモロの練習に限らず、また、ギターという楽器にも限らず有効な練習なんだと思います。
狙いは
全ての音を意識し、コントロールすること。
とかくトレモロは速く指を動かすことだけに意識が向いて
オートマティックに指を動かすだけになりがちです。
付点のリズムに変えることによって
オートマティカリーな運動は通用しなくなり
嫌でも色んなことを「意識」せざるを得なくなります。
テンポ自体は遅くなりますから意識する余裕が生まれます。
しかし、付点のリズムでクイックな動きは要求されますから
指の運動としての負荷は決して小さくありません。
ギタリスティックな視点からは
aが確実に弦をキャッチできるようになる
amがクイックに動くようになる
などの効果が期待できます。
アルハンブラを最後まで「阿波踊り奏法」で弾き通せたら
かなりの精神修養が出来ている
と言えるかもしれません(^^)
この練習のあとにタレガが書いたもともとのリズムで弾いてみると
とても楽に感じられると思います。
without love
dace of Awa
どちらの練習も
理想の右指のモーションが出来ている事が前提ですけどね(^_-)
アポヤンドに特化したような爪
関節が反ってしまっていたり
逆に指先の関節だけが動いて
弦を引っ張り上げる方向に振動させているようではキビシイですね。
では(^-^)/
2013/3/16
#11
いきなり頂きものの写真ですが
福岡室内楽協会の定期コンサートがあいれふホールで行われました。
記念すべき20回目。
今回はバイオリンの有働智子さんと出演しました。
私は前回に続き実行委員だったために
一応、進行を見守るために舞台袖に居たり居なかったり(^^)
リハ中の他のメンバー。
男性はチェロの田村朋弘さんと二人だけだったので広々と使わせてもらった楽屋。

天気が良くて気温がどんどん上がってきたのでこの後ブラインドを下ろしました。
その田村さんと有働さんと前回から参加されているピアノの土師さんによるプログラム最後のメントリの様子を控室のモニタで。
この後のアンコールの楽譜を作製するのが今回のコンサートである意味一番大変でした….
何とか無事に終わって打ち上げ。
アンケートにはギターの音量の小ささを指摘頂いたものもありました。
本人がイチバン気にしてるところなんですがね^^;
毎回聞いて頂いているであろう方からの嬉しいお言葉もありました。
ご来場頂いたみなさんありがとうございました。
2013/3/14
木曜日のお話。
第41回のケンシンオーディション。
今年もギター部門の審査員を務めさせてもらいました。
もう1人はカルテットリーダーの山口修氏。
が、
ギター部門には応募者がゼロ。
その分ニュートラルな気持ちで弦楽器部門の審査を。
ハープが1人、バイオリンが3人、ビオラが1人。
部門審査のあと、総合審査、講評、交流会まで参加。
去年もそうでしたが、周りの大先生に混じって講評を言わせてもらうのが大仕事。
「手短に」と思って、言わなくちゃいけない事は言わず、どうでも良い事を言ってしまったような^^;
という事で今更で伝わらないかもしれませんがこちらで。
オーディションという事で硬くなってしまうのはよく理解できます。
お辞儀しても拍手もないですしね。
それでも、歩き方に希望がない人が大半。
せめて、登場の仕方だけでもこれからの演奏を期待させてほしいものです。
袖から舞台に出てきた瞬間からずっと見られてますから、とは
審査委員長の末広先生の講評の中の言葉。
全く同感です。
歩いているところから演奏は始まっています。
一回の演奏はいろんな人との関係性の上に成り立っています。
弦楽器部門の場合、今回はハープを除いて
自由曲はピアノ伴奏が必要な曲でしたので
伴奏者との
曲がないことには演奏できませんから
曲を作って残してくれた作曲者との、
楽器がないと音が出せませんから
楽器を作ってくれた製作家との、
(声楽だったらご両親が製作家ですかね)
楽器や楽譜を入手できるように携わってくれた人との、
今日、会場まで連れてきてくれた交通機関の人との、
オーディションという演奏させてもらえる機会を開催、運営してくれた県の職員の皆さんとの、
そして何より、決して多くはありませんが会場に来て演奏を聴いて下さっている聴衆のみなさん
(われわれ審査員も聴衆です。ただ、あとで審査をしないといけないのでより真剣に聴いているだけです)との
たくさんの関係性に感謝の気持ちを忘れずに
音を出すようにすれば、何かしら伝わる演奏ができると思います。
これはオーディション当日だけやろうと思ってもなかなかできるものではないので
日頃から。
尤も、20年前私がオーディションを受けた時にはそんなことを意識はしていなかったような気がしますが。
演奏を聴かせてもらった人には交流会でお話をしたいのですが
結果発表を聞いたら帰ってしまう人が多いのが残念。
いろんな審査員の先生から直接アドバイスをもらえる絶好のチャンスなのに。
他愛のない雑談のような中にもプロの音楽家はどんなことを考えて生きているのか
ヒントがあるはず。
来年はギターの応募がありますように。
半分は我々の責任ですねえ…..

帰宅してからポケットから発見した審査員用の消しゴム。
演奏を聞きながら一人一人に講評を書き込んでいくのは結構タイヘン。
しかも今年は浄書なし、とのことで用意された譜面ライトが頼りの暗がりの中、読める⁈字で良い面をまず書いて、それから改善した方がいいと思われる点を厳しくなり過ぎないように書いていくと、終わったらドッと疲れが出ました。
長崎から福岡への帰りはそこまで空気が悪くなさそうだったのでオープンで。
冷気で頭がキンキンに冴えて疲れも吹っ飛びます。
長崎自動車道では北斗七星に向かって
三瀬ではオリオン座に向かって空を駆けていくような錯覚に陥るオープンナイトドライブでした。
#9
2013/3/10
以前も同じようなアングルの写真があった様な….
昨年の事もあったので、歌ってもらうのは4曲まとめて歌詞カードの順番で。
最後はさくらの主題による変奏曲で締めたのですが
関連性を持たせようと、歌の三番目に入れていたので
前奏が終わってテーマが始まったらあちこちから
さあくうらあ、さあくうらあ
と声が。
ま、想定内です。
かなりアゴーギクを利かせていたので
ズレる、ずれる!^^;
Art.harm.の第二変奏でも歌われると聞こえずらい(>_<)
AERのアンプを大き目にしていたので大丈夫だったと思いますが。
トレモロの第四変奏の時に
長いなあ
という声が聞こえましたが
止めるわけにもいかず続行。
BGMでオルゴールの音楽が鳴りっぱなしだったし、
色んな声があちこちから聞こえてくるので集中力を維持するのが大変でしたが、何とか終わりました。
また来年も、というお話を頂戴しました。
有難いことです
