1/14のNHK文化センターでの仕事の時に突然3弦のペグが回らなくなりました。
その日は出かける時にもビートのエンジンがなかなか始動しなかったりとちょっとしたトラブルが重なった日でした。
翌日、家にある楽器の中で使ってないギターから移植。
高音弦側だけグレードの低い35G420という状態で仕事をこなしていましたが、
ゴトーの510シリーズ35G510 C GG BBを販売元のロッコーマンに届けてもらったので交換しました。
アストリアス トラディショナルワークスNo.25にもともと着いていた糸巻き35G1600
装着
写真は低音弦側ですが、問題のあった高音弦側も同様に交換。
さすが高級ラインの35G510シリーズ。回し心地も1ランク上のものになりました。
いい糸巻きは調弦し易いです。硬かったりギシギシ言ったり、回したいだけ回らなかったりするとストレスが溜まります。
音響的にも影響があるはずです。
世界の糸巻きの最高峰の一つはイギリスのロジャースでしょうが
GOTOHの35G510シリーズも日本の製品らしくコストパフォーマンスに優れた良いものだと思います。
交換ご希望の方はすたじおGで取り寄せますのでご連絡下さい(^^)
マネージャーの楽器、横尾俊佑作ポエムにも35G510 MF XG BB(もしかしたらMFB SB BBかもしれません)が着いていて、ちょっと羨ましかったんです。
今回はマイク内蔵のサブ楽器でしたが
イミテーションアイボリーのペグが変色してしまったスローンが着いているメインのMatsumuraギターも
近いうちに510シリーズに交換したいと思っています。
今回のリサイタルには間に合わないかな。
セミオーダーで色んな組み合わせがチョイスできるので楽しめます。
今のところツマミはエボニー、ローラーもブラックのアルミにしてみようかなと考えています。
私の’95年作松村ギターはヘッドが結構明るい色なのでプレートの色がどれが合うのかなぁ。デザインも。
リサイタル後にゆっくり考えます。
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