クラシック音楽に興味を持ち、クラシックギターを自在に弾いてみたいと考える方は多いでしょう。
ギターを弾くには、当然ギターが必要になってきますが、ギター以外にも揃えておきたいものが多々あります。ここでは、クラシックギター初心者が用意しておきたいものについてご紹介いたします。
足台は、ギターのバランスを保持するために、左足を乗せる台のことです。
足台、エルゴプレイなどの支持具
このような支持具は、正しいフォームで演奏するには欠かすことができないものです。
エルゴプレイは吸盤で楽器に装着して楽器を保持します。同様なものにギターレスト、ギターサポートなどがあります。
すたじおGでは、エルゴプレイをお勧めしています。いずれか一つ「必ず」用意するようにしましょう。
チューナー
初心者のうちは、ほとんどの方がチューナーを使ってチューニング(調弦)をすることでしょう。
ヘッドに挟んで使うクリップ式のチューナーはその楽器以外の音を拾わないので便利です。
ある程度の音楽経験があれば、音叉を使い、耳でチューニングすることも可能ですが、慣れないうちはチューナーを使うとよいでしょう。
非常に便利でついつい使ってしまうと思いますが、時々は自分の耳を使ってチューニングするように心掛けてみましょう。
チューナーは単なる道具ではなく、ギタリストの耳を鍛えてくれる先生でもあります。
メトロノーム
メトロノームはリズム感を養うために便利なものです。
どんなに優れたテクニックを持っていても、リズムがよれてしまっては非常にカッコ悪く、それでは「弾けている」とは言えません。
教則本を見て練習するときも、基礎の練習をするときにも、メトロノームを使用するように心掛けてください。
最近では、チューナーとメトロノームが一体になった製品も安価で販売されています。
また、いずれもスマートフォンに対応したアプリも多く出回っています。
イスと譜面台
クラシックギターは、座って弾きます。
かと言って地べたに座って弾いてはいけません。
クラシックギターを弾くときには、必ずイスに座って弾くようにしましょう。
ここで注意してほしいのが、足台やエルゴプレイなどの支持具と同様に自分に合った高さのイスを用意することです。
高さが合わなくなってしまうと、姿勢が悪くなり、上達の妨げや体の不調の原因になってしまいます。
また、テーブルなど平面に置かれた楽譜を見ようとして姿勢がくずれないように譜面台を使いましょう。
すたじおGでは、他にギタースタンドなど、あると便利な関連小物も取り揃えております。
福岡でギターレッスンを行っています
以上が、最低限揃えておきたいものになります。
ギターだけではなく、これらのものも揃えておくようにしましょう。
すたじおGは、福岡にてクラシックギター教室を開講しております。
男性・女性、子供から大人まで幅広く募集しております。
必要なのは、「クラシックギターを学んでみたい」という熱意だけです。
個人レッスンとなっておりますので、周りの目を気にすることなくマンツーマンでクラシックギターを学ぶことができます。