#67
2012/11/22
第1回は昨年夏に高見俊雄さん作のステンドグラスが入った事を祝して行われました。
今年は教会の10周年記念。
コーラスやライアー、紙芝居と共に出演させてもらいました。
photo by Lee Haehoon Nikon D700 Nikon 85mm f=1.8
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
#66
2012/11/19
年に二回の長崎ギター音楽院定期演奏会。
改修工事中の長崎市民会館文化ホールに代わって
会場はNBCビデオホール。
響きはかなりデッドですが
思い出たくさん(こちらのタイムラインの1986年、1988年辺りを見てください)のホールです。
最近はソロのトリを仰せつかるようになりました。
今回はビラロボスのエチュードNo.8を。
髪がヘン^^;
10/19のオータムコンサートの写真が主催の石橋文化センターから届きました。
FacebookページのクラシックギターすたじおGのアルバムにアップしてます。→こちら
#68
11/3(土)
書斎りーぶるで行われたブックオカ2012参加イベント
オイリュトミー生誕百年記念
ツラヌカレタ水 踊る音楽 聴く身体
のレポートです。
宇佐美陽一さんの手書きメッセージ。
まず冒頭から武満徹のAll in Twilightを宇佐美陽一さんのオイリュトミーと橋口武史のギターで。
続いて 宇佐美陽一作曲「冬」をギターソロで。
ここで演奏者交替。
高木青鳳さんの筑前琵琶と宇佐美陽一さんのオイリュトミーで
平家物語より「壇之浦」を。
変幻自在なバチさばきと垂直チョーキングから生み出される琵琶の多様な音色。
女性とは思えない力強い声。
音、言葉に合わせて内面から沸き上がるオイリュトミーの動き。
ドラマチックな展開の中で効果的な「間」の取り方。
これぞ、日本の音楽
といった感じでしたが
この感覚って武満徹の作品にも共通しているんですよね。
日本人以外にも演奏できるように五線譜という西洋音楽のシステムで記譜されてますが
やろうとしていることは同じかな、と
自分が演奏した直後に琵琶の演奏を聴いて思いを強くしました。
今度は琵琶を弾くつもりで演奏してみましょう。
シリアスな曲が続いたので
という高木さんのコメントのあとに
鯛の婿入り
という面白い曲を。途中結婚行進曲まで飛び出して、場の空気が和みました。
滑稽琵琶というそうです。
小休止のあとは
花田宏毅さんの12弦ギターでの即興演奏に
宇佐美さんが即興で動く
という演目でした。
#67
11/2(金)
(財)母子衛生研究会主催の
マタニティひろば ハロー赤ちゃん!
というイベントで福岡室内楽協会のプレイヤーとしてミニコンサートでした。
7月のイベントで好評だったそうで
二回目。
前回に引き続きPAのセッティングに親切に対応して頂きました。
担当のWさん、ありがとうございました。
美味しいお弁当を頂いて
いざ、本番。
スタートが少し押していたので
トークは短めに
ソルのエチュード
バリオスのバルカローレ
タレガのラグリマ、アルハンブラの想い出
ディアンスのタンゴ アン スカイ
ソルの魔笛の主題による変奏曲
で30min。
演奏後は控室でNTT夢天神ホールの事をWさんから説明を受けたり、福岡室内楽協会の事務局、白水さんと来年の定期コンサートの打ち合わせをして帰って来ました。
途中で一息つきたくなったので
長崎阿蘭陀珈琲館で休憩。