「桧原シュタイナー土曜学校の集まりで講演をするのでその時に演奏をしてください」と有吉光寛(自称、通称ガンバ)先生からメッセージで依頼があったのが2週間ほど前。その後ブルーベリーの夕べでお会いした時に「サプライズですから」と念を押され、数日前にはわざわざすたじおGまでお越し下さって迎えた本日。
ガンバ先生が桧原こひつじ幼稚園の園長先生を退かれてから暫く経つので、意識の高い土曜学校のお母さん方と言えども貴重なこひつじ幼稚園時代の経験を交えたお話に熱心に耳を傾けてらっしゃいました。
その講演の途中で私がソロを数曲、ガンバ先生から最後の年に卒業証書を頂いたうちの娘がソロでラグリマを、最後に親子デュオでソルの二重奏曲を演奏させてもらいました。
演奏後に再開されたガンバ先生のお話の中でシュタイナー教育では欠かせないライヤーが出てきましたが、同じ撥弦楽器ということでギターもまあまあ近いのかな、と。大阪リサイタルに備えて交換した弦がまだ落ち着いてなくてチューニングが不安定だった事が悔やまれますが。
うちの家族はガンバ先生が居たこひつじ幼稚園に娘が通う事で沢山の事を学ばせてもらって、沢山の有形無形(人との繋がりが一番大きいですね!)のギフトを授かったんだ、ということを改めて実感しました。
家族3人で「こひつじ幼稚園に行けて良かったね」と話ながら帰宅しました。
12日土曜日に福岡南キリスト教会の有吉光寛先生をお招きし、保護者向けのお話会を開催しました。当日は、保護者だけでなく、たくさんのお友達、土曜学校に興味のある方がお越しくださりました。お話会の途中に、ギタリストの橋口さんとお嬢さんのさおり…
Posted by 桧原シュタイナー土曜学校 on 2015年9月14日