釜石を応援するちいさなお話会

3.11の震災、津波でお姉さんとご実家を無くされた語りべ宮園智子さんが主催するお話会で演奏させて頂きました。

会場は福岡市中央区六本松の木香庵。

六本松と言えば二十数年前に初めて独り暮らしをスタートさせた、私にとって最初の福岡の地。そのキャンパスは今は更地になって、サーカスの会場にもなってたりしました。

更地具合をパノラマで。

このパノラマ写真は木香庵の入り口で撮ったもの。ということは木香庵は九大六本松キャンパス跡地のすぐ横にあります。学生の頃はあまり気に留めてませんでしたが^^;

思い出のキャンパスが更地になって淋しいなあ、なんて津波で何もかも失くしてしまった方々の心境に比べたら何でもないですね….

#10

金武公民館でオーボエの小林さんと

朝から福岡市西区の金武公民館で九州交響楽団オーボエ奏者の小林牧さんとコンサート。3回(こちらこちらこちら)も合わせて頂いたぶんです。

なんだかこのメカメカしい感じがとても新鮮だったので写真を撮らせてもらいました。

左がコールアングレ(イングリッシュホルン)、私たちギター弾きにとっては大切な楽器。右がオーボエ。

小林さんのお陰で皆さんに喜んで頂けたようで「来年も」とのお言葉を頂きました。ありがとうございますm(_ _)m

金武公民館コンサート オーボエ 小林牧さん ギター 橋口武史
金武公民館コンサート
オーボエ 小林牧さん
ギター 橋口武史

せっかく西の方に出て来たので西南博物館に下見に行きましたが、生憎臨時休館。クロスプラザでお昼ごはんを食べて帰って来ました。

夕方からレッスン。メトロノームを使って練習されている成果が出てきて、テンポ、リズムが安定!イメージをしっかり持ってから音を出す。サラバンドは変則二拍子。

夜は熊本からフルートの大村さんに来て頂いてリハーサル。気分爽快な合わせ(^^)

#9

今日は天神オアシスクラブで

昨日と同じ立体駐車場に違うクルマ、違うギターケースで。背の高い(バスケ選手かな?と思ってます)係のお兄さんは不思議そうな顔をしてました(^^)

天神オアシスクラブではみなさんとても喜んでくださるので、毎週行くのが楽しみです。今日は「たなごころ」を意識することを試してみました。

帰宅してしばらくしたらオーボエの小林さんが来られて最後のリハ。

スズキのツインでにこやかに登場(^^)せっかくのツーシーター二台なので写真撮りました!ビートが大きいクルマに見えます(^_-)


夜は4日間のテストがやっと終わってフラフラの高校生がレッスンに。

その後、別の生徒さんが楽器を受け取りに。ヘッドには特別オーダーでゴトーの糸巻きが輝いてます。510シリーズはやっぱりいいですよ(^-^)/

今日はレソラ天神で

福岡室内楽協会の仕事で公益財団法人母子衛生研究会主催のミニマタニティコンサートで演奏させてもらいました。

演奏中に気づいたこと。右手の掌、手のひらと楽器の間にできる空間にあるエネルギーに意識を集中するとなんかいい感じ。ハンドパワーじゃないけど、エネルギーを掌に集めてそれを音として放射するイメージ。

いい楽器は音を出そうとした時、この辺に何か感じるんですよね。だったら、楽器からエネルギーを受けるのを待つのではなくて、能動的に既に周りにあるエネルギーを掌にかき集めて音に変換して、空間に返還したらいいのではないかと。

作曲家の宇佐美さんも先日のコンサートの解説で掌は「たなごころ」と言って大切な部位だと仰ってました。娘に話したらオイリュトミーのレッスンでいつも宇佐美先生は「たなごころ」の話をしている、と言ってました。

帰って来てからスカイプレッスン。気合が入り過ぎて?時間を1時間早く呼び出してしまいました。

その後はすたじおGに生徒さんが来られて「普通の」レッスン。

#8

128分音符

入力している曲にはところどころ128分音符が出てきます。

が、使っているノーテーションソフトMuseScore1.3ではテンキーの5が4分音符、4が8分音符…ときて、1が64分音符、0は休符なので、128分音符は入力できません。

もうすぐリリースになるMuseScore2.0(ベータ版は既に出てます)では128分音符が入力できるらしいので、他の楽章を先に作ろうかな。

因みにMuseScoreはフリーソフトです。

無伴奏バイオリンという制約の多い演奏形態の中でバッハがカットせざるを得なかった音を想像しながら大胆に補ってみようと思います。

まずa-mollに移調してから。通奏低音に聞こえるようにオクターブ変更、アーティキュレイションもバッハが書いたもの?にはあまり拘らずに。トランスクリプションは翻訳に似てます。今回はかなり意訳になるかな。