長崎若手ギタリストの集い

2015/6/13

長崎歴史文化博物館で4/25-6/21に開催されている「Les Roses〜宮廷画家ルドゥーテのバラ図譜」と、共催企画で行われたコンサート「長崎若手ギタリストの集い」。40も過ぎて若手と言われるのも恥ずかしいですが、まだ若手の益田展行さん、近藤史明さんと出演しました。

午前中は前の記事のNGQ写真撮影大会@ブリックホール。出島ワーフでリーダー修さんご夫妻、平戸氏と一緒に海鮮丼を。会場までクルマで送ってもらってちょっと早めに到着したレキブン。

「ザ ギタリストの控え室」的な風景。みんな爪を磨いてます(^^)

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本番会場はバラ展が開催されている都合で、一階のホールでリハーサルする近藤さん。

冒頭のトリオでは「もと若手(^^)」の益田洋一さんがご子息に代わって演奏。

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近藤さんのソロは3つのエチュード、魔笛とオールソル。

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私のソロは酒とバラの日々、バリオスのバルカローレ、アルカスの椿姫。

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喋り過ぎ?

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休憩後の益田さんはジュリアーニのバラ、バッハのソナタBWV1005

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最後は近藤さんと私でソルのランクラージュマン。フランスに留学されていた近藤さんにステージで発音してもらったら「ロンクらージュモン」と聞こえました(^^)

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近藤さんとは初共演。

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実は大学の後輩。

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長崎のお互いの実家もすぐ近くだったり。

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とても響きの良い会場で、和やかなコンサートでした!

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打ち上げはハンバーグが美味しい中村屋で。

聞きに来て下さった皆さん、共演者の皆さん、お世話して下さった益田洋一先生、ありがとうございました!

ps 益田先生の生徒さんの手作りのアクセサリー。「花束の代わりに」と頂きました。

  

#27

橋口武史のOn the Beat vol.22

2013年7月からの「橋口武史のクラシックルーム」の名前を変えて、2014年7月からスタートして基本的に月に2本の収録で1年間お送りしてきたOn the Beat。今回で最後の収録。今までありがとうございました!

総集編ということで、これまでにオンエアした私の演奏をまとめて。

onthebeat編集画面

プレリュードBWV988(J.S.バッハ)
パヴァーヌ(L.ミラン)
ノクターン(C.ヘンツェ)
ワルツ(D.フォルテア)
小さなロマンス(L.ワルカー)
エストレリータ(M.ポンセ)

以上、ギター:橋口武史

織りなす魔法の踊りよりPart.1(F.レザパネ)ピアノ:安浪由紀子 ギター:橋口武史
シータ(A.ピアソラ)ギター:橋口武史、壇遼、池田慎司、松永知子
蘇州夜曲(服部良一)ソプラノ:吉住さと子 尺八:山崎こうざん フルート:松本優哉 ギター:橋口武史
カンタービレ(N.パガニーニ)バイオリン:太田圭亮 ギター:橋口武史

3つのエチュード(F.ソル)
11月のある日(L.ブローウェル)

以上、ギター:橋口武史

vol.22のオンエアは

6/13(土)21:00

6/15(月)13:00

6/20(土)21:00

6/22(月)13:00

6/27(土)21:00

6/29(土)21:00

の6回の予定です。

オンエアー時間にこちらをクリックしたら聞けるはずです。

http://tunein.com/radio/FM-Karatsu-868-s210520/

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長崎ギター音楽院 第92回 定期演奏会

2015/6/2

  

久留米でレッスンのあと、雨が降り出した長崎自動車道をひた走り到着した長崎市民会館。すぐにリハをさせてもらいましたが、さすがに指が動かなかったです^^;

音楽院の皆さんのソロや重奏、アンサンブルの前半に続いて後半は今回のメインベートーベンの「田園」。長かったですが、なんとか最後まで弾きました。

#26

橋口武史&岩崎大輔 ジョイントコンサート

2015/5/31

福岡市南区 西鉄大橋駅の近くの「カフェバルエコ」が5月いっぱいで閉店、そのファイナルデイにジャズピアニストの岩崎大輔さんとコンサートをさせてもらいました。

前半は私のソロで。マスターのお見舞いに行った時に「何かリクエストはありますか?」と尋ねたら「どれでもいいのでラウロのベネズエラワルツ」という事でしたので以前東京国際ギターコンクールの二次予選の課題曲だったのを弾きました。

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休憩後は稗田泰代さんの朗読+岩崎さんのピアノ、その後に岩崎さんのソロ。

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そして一曲だけ岩崎さんと共演させてもらいました。

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最後は稗田さんに歌ってもらって。

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アンコールにオ シャンゼリゼ バルエコバージョン with皆さんの手拍子

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 バルエコのマスターが早く快復される事を祈っています!

#25

 

 

 

橋口武史のOn the Beat vol.21

もう2回オンエアが終わってしまってて(土曜日の21:00と月曜日の13:00詳しくは下の方へ読み進んで下さい)、今更…かもしれませんが、5月後半は「実は違う作曲家だった」特集です。

  

まずはプニャーニの作として発表されたけれども、実はF.クライスラーが作曲した事が後に明かされた「プレリュードとアレグロ」。出だしのメロディーがしばらくミとシの音だけなので「ミシミシ」と言う人もいるようです。
川田知子のバイオリン、田中麻紀のピアノで。

川田さんは福田進一さんとも共演しています。

ギターの曲でも似たような作品が。巨匠A.セゴビアと共謀してA.スカルラッティの作として発表されたM.M.ポンセ作曲「組曲ニ長調」。S.トゥルシのギターで。組曲イ短調はS.L.ヴァイス作とされてましたね。よく聞くとバロック時代にはアリエナイ音使いが出てきたりするので、すぐバレそうなもんですが。

以上2つは作曲家自身が後に真相を明かしましたが、余りに有名になり過ぎて固有名詞化してしまっている作品を2つ。

まず、「アルビノーニのアダージョ」実はレモ ジャゾットという人の作曲です。
パイヤール室内合奏団の演奏で。

お次は「カッチーニのアベマリア」V.ヴァヴィロフという人の作品です。森麻季のソプラノで。

最後の生演奏はJ.アルカス作曲「椿姫の主題による幻想曲」。以前はF.タレガの作品と言われてました。

vol.21のオンエアは

5/23(土)21:00

5/25(月)13:00

5/30(土)21:00

6/1(月)13:00

の4回の予定です。

オンエアー時間にこちらをクリックしたら聞けるはずです。

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