2015/7/18
先週に引き続き今日もcrossfmベイサイドプレイス博多スタジオに。
なんだか南国風のベイサイドプレイス博多。この写真の左側は博多ポートタワー。
建物に入るとベイサイドの名物水槽の様子がなんだか変。魚が一匹もいない!近づいてみたら改修中とのこと。
ちょっと時間があったのでスタジオ横のテラス(スタジオからしか出入りできないスペースです。もったいない)からサンパレス方面を臨む。
現在放送されている状況を表示している右側のモニタの画面はエフエムからつにも導入されていたシステムと同じようです。
ディレクターのIさんと曲を決めたり打ち合わせをして8月の1.2週目の収録をしました。
やれやれ終わった、と思ったらコンサート情報のところでミスっていることをマネージャー奈穂子さんから指摘されてちょっとやり直ししたり。
帰りがけに見た大きな船。
医療法人唐虹会 虹と海のホスピタル プレゼンツ 「虹と海とクラシック」
次のオンエア(先週収録した分です)は7/24(金)6:30
crossfm(福岡:78.7MHz 北九州:77.0MHz 久留米:86.5MHz 大牟田:87.8MHz 行橋:87.2MHz)にチューニング!
リクエスト、メッセージをお待ちしてます。
リクエスト送り先
nijitoumi@crossfm.co.jp
FAX
092-262-0787
クロスFMの番組表の金曜日の虹と海とクラシックの欄からメールフォーム使って送信することもできます。橋口武史のフェイスブック
でもメッセージ、リクエストを受付ます。
「crossfmの虹と海とクラシックを聴きました」
のメッセージ付きでの友達リクエスト、大歓迎です。
「虹と海とクラシック」を福岡県外から聞く方法
FMラジオ局というのは一部の例外(福岡だとLove FMは北部九州で聞けます)を除いて県単位で放送されます(県域放送と言うそうです)。
なのでcrossfmは福岡県以外ではラジオの電波では基本的には聞けません(県境とか地形とか天候とか色んな条件では福岡県外でも聞けるかもしれません)。
ラジオの電波が悪い場所でも聞けるように、昨今は電波と同時にインターネットを利用して放送をしているラジオ局が増えています(インターネット サイマル放送)。
パソコンかスマホがあってネット回線が繋がれば大丈夫。
このサイマル放送を利用してcrossfmを福岡県外から聞く方法があります!
その1、radiko premium
汎用性の高い方法だと思います。パソコンでもスマホでも聞けます。
お住いの各県内の放送局はpremiumじゃない普通のradikoで無料で聞けますが、月額¥378のプレミアムサービスに登録するとcrossfmだけでなく全国の色んなラジオ局の放送が聴けるようになります。
その2、リスモウェーブ
au のサービス「LISMO WAVE」。auユーザーでなくてもandroid、iOSのスマホにリスモウェーブアプリをダウンロードすれば聞けます(ということはパソコンでは利用できません)が、iPhoneのapp内課金が¥480とradiko premiumに比べると高いです。
auのスマホユーザーはauスマートパス¥390の中に含まれているみたいです。スマートパス会員以外はラジオパック¥300、または単チャンネル¥100という選択肢もあるようです。
auのスマホをお使いの方向け。
似たようなサービスにドコデモFMというのがありますが、JFNの38局(福岡だとfm fukuoka)だけしか聞けないようです。crossfmはJFL(Japan FM League)に加盟している局なので残念ながら虹と海とクラシックを福岡県外から聞くためには利用できません。
冒頭の写真は7/10に福岡市南区のすたじおGのレッスンボックスの中で「虹と海とクラシック」の第2回目の放送を録音しようとパソコンでラジコのページを開いたときのものです。何かおかしいですよね。広島県だと判定されてます!お陰でパソコンでは聞けませんでした(iPhoneで聞きました)。IPアドレスで県名を判定しているらしいです。モデム、ルーターの電源を入れ直してしばらくすると福岡のラジオが聞けましたけどね。まあ、機械ですからそういう事もあるんでしょう。
すだれ
生まれ故郷の長崎で過ごした年月よりも福岡での生活の方が長くなりましたが、いまだに私にとって祭りと言えば「おくんち」。博多では山笠が終わると博多に夏がやって来るそうです、と他人行儀なものの言い方(男の尻よりも異国情緒あふれる艶やかな各踊り町の出し物やシャギリ、傘鉾の方が好きです^^;)
良く晴れた朝ですがそんなに眩しくないのは…
マネージャー奈穂子さんがすだれをセットしてくれたから。 夕方の強烈な西陽も和らげてくれます。あ、台風来てるんだった…
すだれと言ってもかなり一本一本が太くてしっかりした上質なもの。100円ショップで買ったこれとは大違い。
午前中はバイオリンの太田さんと20日のチャリティーコンサートのリハ。色々とアイデア豊富な太田さんはどんどん変化していってはります。
午後は朝日カルチャーセンター福岡へ。ベリンガーのミキサーに内蔵されているグライコで4弦の辺りの音を落とそうとして調べた周波数の話。
よく5弦のラを440Hz(現在は442Hzが主流だと思いますが)に合わせますよね。同じ「ラ」ならオクターブ違っててもそんなに苦労せずに合わせられますのであまり気に留めてないですが、実際にはギターの5弦のラの周波数って何Hzなんでしょう?
答えは110Hzなんだそうです。ギターは1オクターブ低い移調楽器なので周波数を半分にすればいいのでてっきり220Hzだと思ってました^^;
因みにA=440Hzのときの他の弦はこんな感じ。
1弦(E):330Hz
2弦(B):247Hz
3弦(G):196Hz
4弦(D):147Hz
5弦(A):110Hz
6弦(E):82Hz
ギターってかなり低音楽器なんだ、そして音叉って予想外に高い音域で鳴ってるんだ、ということに気づかされた1日でした。
NHK文化センター福岡 シャンソン教室 パリ祭
2015/7/13
北九州の翌日はNHKカルチャー福岡のシャンソン講座のパリ祭コンサート。場所はGate’s7。
インタビューに答えるピアノの緒方公治さん。
ピアノもギターも二曲ずつソロがありました。
バリッとジャズらしいコードワークで名曲を料理する緒方さん。
前回は朗読を担当された遠藤さんはNHK文化センター長。今回はとうとうデュエット相手として担ぎ出されました!
担ぐと言えば季節はちょうど博多祇園山笠。リハーサルには長法被姿で登場されました。「そのままでもかっこいいじゃないですか」と申し上げましたが、さすがに本番はスーツに着替えてこられました。
おまけショット。背後の照明がミッキーマウスの耳みたい。手前には触覚も。なんというアングル
緒方さんと二人をもってしても、ちょっとリカバリーが難しかった場面もありましたが、何とか終えることができてよかったです。皆さんお疲れ様でした&ありがとうございました。
#33
朝日カルチャーセンター北九州シャンソン教室パリ祭
2015/7/12
福岡都市高速〜九州自動車道門司IC、門司港レトロの先のPに停めて
関門橋や門司港ホテルを見ながらテクテクと歩いて到着したのは
今日の会場、 三井倶楽部。
アインシュタインも宿泊したという建物を山手から移築した風情のある建築物です。もう何回めかな?なので内部の写真を撮ることはしませんでした^^;気になる方は過去の記事(こちらやこちらやこちら)を。
もう一人の伴奏者はピアニスト緒方公治さん。本番をご一緒するのは40’sの時以来。
北九州の朝日カルチャーにはレギュラーで入っている訳ではないので、受講生の皆さんとの合わせの回数が少ないのですが、そこは当日のリハ迄に何とかして、本番は楽しく終われました。
お世話になった皆さんありがとうございました。
#32