リサイタル御礼

金曜日の夜というお忙しい時間にもかかわらず橋口武史ギターリサイタル2015 福岡公演にお越し下さった皆さんありがとうございました!

グヅついた天気が続いてましたが、朝からは陽射しも強かった9/4(金)。寝坊して「虹と海とクラシック」を聞き損ねました…

先日の台風で倒されたまま放置されている百日紅の木は愛車ビートの上に覆いかぶさりながらも懸命に花を咲かせ続けています。

プログラムを印刷したり、CDを準備したりなんだかんだで会場の福岡市健康づくりセンターに到着したのは15:30ごろ。近隣の駐車場、1日¥800と思っていたら値上がりしてました…

リハーサル開始前のシーンとしたあいれふホール。「ボチボチ行きますか」というこの時間の感じが好きです^^

照明は「標準広め」だと顔の辺りがほてって暑かったので、ちょっと暗めですが「ハーフ広め」で。前半の2曲目、三村沙希さんとのデュオの時だけは「標準広め」で。

演奏中の様子などはクラシックギターすたじおGのフェイスブックページで。

お陰さまで、あいれふホールの座席の過半数をお忙しい中ご来場下さった方々に埋めて頂き、心よりお礼申し上げます。また、ご来場頂くだけで充分ですのに数々の贈り物、本当にありがとうございました。次は、大阪公演、そして、みんなのコンサートと続…

Posted by クラシックギターすたじおG on 2015年9月4日

 
なんだか懐かしい人と盛り上がった打ち上げから運転代行で帰宅して荷物を降ろした玄関。たくさんのプレゼントありがとうございました。

まだまだきちんとお礼ができていなくて失礼している方が多いと思います。この場で深くお礼を申し上げます。

リサイタル前日

 新品の弦は音程が安定しないのであまり直前には替えないのですが、一昨日高音弦、昨夜低音弦を替えました。最近使ってるセレクトはこちら。 

オーカスチンインペリアルの1弦だけパッケージが違う。2,3弦は金色っぽいけど1弦は黄土色?低音はハナバッハのシルバー200。6弦だけミディアムハイ、4,5はミディアムロー。

このタイミングで2月に行われた作曲家、宇佐美陽一さんのコンサート「ムジカコルプス 音楽は聞いている」のCD付きブックレットが手元に来ました!
  

明日のリサイタル会場で販売します。是非お手に取って気に入ったら購入して下さいm(_ _)m

(下に敷かれているのは私が演奏を担当した「冬」の図形楽譜を販売用に印刷し直されたものと同封されていた資料)

NGQリハーサル

2015/8/29

長崎ギター四重奏団なんだけど福岡で合わせました。

長時間になるので珍しく車ではなくギターを担いでバスと電車で天神へ。

13時からのアクロス福岡での練習に備えて、
長崎組は昼ごはんにラーメンを食べてくると事前情報をキャッチしていたので
壱岐から(実は前日に)来ていた坂元氏と二人でアクロス地下のうどん屋さんで腹ごしらえしていたら
見たことがある3人が店内に入ってきました。
なんと、急遽ラーメンはキャンセルした山口修、純子夫妻と平戸氏。
お腹いっぱいでのんびりしていたら
「お待ちのお客様がいらっしゃいますので…」
とお店の方から言われてしまいました^^;

新曲、とても久しぶりの曲、取り混ぜてみっちりと練習しました!

ほかの写真は長崎ギター四重奏団のフェイスブックページのアルバムに。

虹と海のコンサートvol.107

2015/8/26
毎月最終水曜日の虹と海のホスピタルのロビーコンサート「虹と海のコンサート」。台風も過ぎて雨は降らなさそうだったのでオープンで行ったらチョット暑かったです。まだ8月ですもんね^^;

いつものようにお昼ごはんを頂いて
 

 
ソルとバッハを聞いてもらいました。

DSC01712

以下は虹と海のホスピタルのフェイスブックページより。
 

今日は、毎月恒例の虹と海のコンサートを開催しました。演奏していただいたのは、お馴染のギタリスト橋口武史さんです♪台風一過で暑さが戻った天気となりましたが、たくさんの方にお越し頂きましてありがとうございました\(^o^)/最初に「今日…

Posted by 虹と海のホスピタル on 2015年8月26日

 
虹と海のホスピタルには歯医者さんもあります。
 

 
コンサート後ビートを気持ち良く走らせて向かったのは長崎ギター音楽院。
画廊でもある音楽院。右端に見えているのは谷口英明先生の作品。実は中学校の時の美術の先生でした。
 

 長崎ギター音楽院のフェイスブックページにも記事が。

本日の合奏団練習、休憩中の一コマ。皆さま、コーヒー片手に楽譜を熱心にチェックしたり、練習したりとやる気満々!!

Posted by 長崎ギター音楽院 on 2015年8月26日

 
一泊して翌日の帰りは予定よりも早く午前中に出発。ずっと高速道路はつまらないので結局また唐津を経由して海を見ながら帰ってきました。
 

 

ながさき若い芽のコンサート オーディション

福岡に上陸した台風15号は うちの玄関先で綺麗な花をつけてくれているサルスベリをへし折って通り過ぎて行ってます。まだ吹き返しが強いです。皆さんのところでは被害はないでしょうか? 
先日の長崎でのリサイタルの日、8/22(土)は午後から諫早市文化会館で「ながさき若い芽のコンサート」のオーディションが行われて、益田洋一先生、バイオリニストの加納暁子先生と一緒にギター部門の審査を担当させてもらいました。

ピアノ部門63人、声楽部門30人、弦楽器部門15人、管打楽器部門14人、そして、ギター部門には5人の応募がありました。この人数の比率からギター部門のコンサート出演者(優秀賞)は1人しか枠がありませんでした。

演奏を聴いている間に点数をつけて講評も書かないといけないので結構大変なのですが、なんとか記入、提出して部門別審査は終了して長崎に戻り、リサイタル。

翌日夕方、全部門の演奏が終了した17:00から部門代表者が集まって総合審査会が行われました。
色々話し合って出た結果はこちら

ギター部門を審査した人間としては「認めざるを得ない」、ギター弾きとしては「非常に残念」、ギターを教えている人間としては「問題を突きつけられた」結果になってしまいました。
現在私は「ながさき若い芽のコンサート」に出場資格があるこどもにはレッスンをしてませんが、福岡であっても問題の本質は同じだと思うので、一旦もどった実家の庭でのバーベキューもなかなか箸が進みませんでした…

今回それぞれ一生懸命のひたむきな演奏を聴かせてくれた貴重な5人の中学生は、ぜひ来年も応募して「ギターだってちゃんと音楽をできるんだ!」という気概を見せて欲しいと切に願っています。このままだとギター部門消滅の危機が。そうなるとギターも弦楽器部門で応募することになって、状況はより厳しくなるでしょう。もしかしたらその方がショック療法としてはいいのかもしれませんが、一度無くなったらギター部門を復活させることは難しいでしょう。
ギター部門というのが特別に設定されていることが「ながさき」の特色で、貴重なことだと第1回目の出演者である私は今になって思っています。
中学一年生の時にはそのありがたみはわかりませんでしたが。