2017.3月のコンサート その3

3月14日はベニールカフェで「ローカルブックストアである 福岡ブックスキューブリック」を出版されたブックスキューブリックの店主、大井実さんの出版記念イベントで演奏させていただきました。

のちに奥様になられる方が私が学生の頃から演奏を何度も聴いてくださっていて、ある集まりでお会いした時に「この人と結婚します」と紹介されたのが大井実さん。「本屋を始めます」と言われました。

その後、すたじおGが長住に引っ越してきて初期の頃にコンサートした時にご家族で遊びに来ていただき、それ以来、頻繁ではないですが家族ぐるみのおつきあいをさせてもらっています。

昨年の武満徹音楽祭の第1回目に私と同い年の名古屋のギタリスト、谷辺昌央氏がコンサートを行った打ち上げで大井さんが「今本を書いているんですよ」とおっしゃっていたものが形になったということです。

鐘ヶ江進さんとの対談のような形のトークショー、休憩の後の時間にサプライズという形で演奏させていただきました。出版されて早速購入して読んでみたら、本の中に私の名前も登場させてくださっていたので、自分のことのように嬉しい気持ちでお祝いの気持ちを込めて演奏しました。

本はここから購入可能です → こちら

2017.3月のコンサート その2

釜石を応援する小さなお話会が3月11日に急ピッチで建設が進んでいる六本松の横、木香庵で宮園智子さんの主催で行われました。

 

今年は古楽奏者の岩田耕筰、明子ご夫妻も出演、ということで久しぶりにお話しできました。

私の演奏は大聖堂とさくら、とシンプルに2曲。

6年経っても復興は進まない東北、釜石の様子に胸を痛めながらも集まった皆さんがカンパをされていました。

 

2017.3月のコンサート その1

もう新年度、4月になってしまいましたが、長らく記事を書いてなくて溜まってしまったので連続で。

3/5(日)は17:30からJR九大学研都市駅前のカフェ「ゆうきの木」でコンサートさせてもらいました。

前半はプチジャンでソルを。

後半は「マチネの終わりに」に登場する曲を。

小説のワンシーンを再現して足を組んで弾いてみたり。

写真はFacebookをみて駆けつけてくれた大学時代の友人が撮ってくれました。蓬野ありがとう!

聞きに来てくださった皆さん、開催にご協力くださった皆さんありがとうございました!

ひょーし、はく

ここのところ何人かの生徒さんに続けて同じ説明をしているのでレッスンブログに書いてみます。

以前から拍子は大事ですよーと皆さんにお伝えしています。例えば4分の3拍子って何?と訊かれたら小学生の生徒さんは

一小節に4分音符が3個入ります

と答えます。そう答えたら誉めてあげます。ちゃんと授業をきいている証拠です。ガッコーではそう教えているみたいです。

ん~、間違いとまでは言えませんが本質は突いてないと思います。結果的にはそうなりますがね。

すたじおGのレッスンでは

4分音符を1拍とする3拍子

と説明しています。6/8は付点4分音符を1拍とする2拍子です。

拍がわかっていないとテンポの設定のしようがないですよね。

メトロノームで鳴らしているのは何音符に相当するのか、メトロノームの音とどの音符を一致させれば良いのか…これが判れば安定したテンポで演奏できるようになると思います。

写真は拍って目に見えないので、最近使ってみたオプティマのナイロン、ニッケルの弦。安定が早いです(バテるのも早いですけど)。

虹と海のコンサートvol.125

2017.2.22

Xperia (android)のFacebookアプリが調子悪いのでInstagram始めてみました。大したことない写真がいっぱいあがってきたらごめんなさい。写真撮ってちょっと何か書いて、という私のSNSの使い方はインスタ向きなのかも、と思ったりするそんな今日は月に一度の唐津の日。
虹と海のホスピタルのロビーコンサート、今月は大聖堂、ガボットショーロ等を山口の製作家、阿部康幸さんが先月のリサイタルのときに持ってきて下さった楽器を使わせてもらって弾きました。力強い音だったそうです。

このあとはレッスンして、エフエムからつの番組に出演、という流れデス。