紫音館の楽器展示販売

昨日6月4日よりスタートしました「すたじおG 高宮移転 1周年記念イベント第二弾 その3 舶来ギター(中古)の展示販売」行なっております。

昨日は主にイギリスの製作家を中心に、軽く鳴らし易い楽器を展示していましたが、今日は少し入れ替えてパワーのある楽器も出しています。

写真右より
マヌエル・ヴェラスケス(アメリカ)1975
ゲルハルト・オルディゲス(ドイツ)2005
ブライアン・コーエン(イギリス)1998
ブライアン・コーエン(イギリス)1991
ケヴィン・アラム(イギリス)2002

昨日は

右より
サイモン・アンブリッジ(イギリス)1994
ケヴィン・アラム
ブライアン・コーエン’98
ブライアン・コーエン’91
トビアス・ベルグ(ドイツ)2009
でした。

各楽器の詳しい情報は紫音館のホームページ

Classic Guitar Shop


をご覧ください。

昨日は月曜日恒例のランチタイムコンサートも行いました。
その1「ワンコイン・ワンポイントレッスン」も引き続き受け付けておりますので
お気軽に
guitarstudiog@gmail.com
または
092-526-3199
までご連絡ください。

明日はまた楽器を入れ替えたいなあ

左手の爪

ギタリストは右手の爪は伸ばしてますが、左手の爪は短くしてます。そうしないと弦を押さえるときに指板に当たって押さえにくいのです。

あまり短くして深爪になるのは嫌だな、と思ってだいたいのところで切ると結局もう一度切るハメになります。

白い部分は以前に切る必要があって切ったわけですから、やっぱりそこまで切らないといけないのです。

ということを毎回思い知らされます。今日のランチタイムコンサートの前も。

ビラロボスのエチュードNo.3の冒頭のDコードの和音。5弦のレを4の指、4弦のFisを3の指、3弦のラを1の指、2弦のレを2の指で押さえるあの形。Ebのコードの方でよく使いますね。

この押さえは爪が伸びてると押さえにくいです。

左手の爪は切りましょう!

爪が..というときは

ある意味「閲覧注意」な画像です。
先日の今年最初の縁側発表会の打ち上げ(新年会)の時にプロジェクタで大写ししましたが。
Facebookの大学時代の先輩のウォールではカミングアウトしてますが。

1月11日のティータイムコンサートが終わって出張レッスンに行く途中、重たいバッッグに負けてしまいました。慌てて福岡市中央図書館でアロンアルファ(内容は同じもの)とアクリルパウダーとで緊急補修をしました。
なんとかレッスンは持ち堪えてくれましたが、翌日は「ヒビが入っている」状態ではなくて写真のように欠損状態になってしまいました。

軽くパニック状態になりながら迷いました。
すたじおGが入居しているホットスタッフビルの1Fはネイルサロンなのです。
そして、久留米の生徒さんにネイルアーティストさんがいらっしゃいます。
今回は緊急事態だったのでとりあえず近場で凌ぐことにしました。
要領を得ない説明を電話でして、埒があかないみたいなので
「今から行きます」
と教室の鍵を閉めて数秒後には
こんなんなってしまったんですけど
と右手を突き出していました。

なんということもない感じで
「長さ出し」という作業をしてくれた結果がこちら

浮きを防止するために上からコーティングしてくれた結果かなりの厚み。正面から見たら1.5~2mmくらいあります。
おかげさまでとても丈夫なm(ギター用語で中指)の爪になりました!

上の写真をよく見てもらうとわかるかもしれませんがi(ギター用語の人差し指)にもヒビが入っています。
そこまで重症ではなかったので放置していましたが
昨日、念願の久留米の生徒さんに補修してもらいました。
さすがにギターが弾けるので状況をすぐにわかってくれて
厚くなりすぎないようにコーティングは無しで仕上げてくれました。
ただし、浮きやすくなるので保湿を心がけてください、というアドバイスをくれました。

西鉄久留米駅と花畑駅の間にある
nail salon heureux

ほんとは女性専用ですが、特別にすたじおGの紹介だったら…
ということで、爪に悩んでいる方はご相談ください。

昨年の今頃、リサイタルの直前に爪のコンディションが悪かったのですが
早く知っていたら気分的に楽だったでしょうね。

餅は餅屋、爪は爪屋?

新世界より◎ 山下和仁(ギターソロ)

新世界より◎ 山下和仁(ギターソロ)

山下和仁(ギター)

1987年6月16-17日、つくばノバホールで録音

レーベル:brinrinri
品番:KYBR-1801
定価:2700円(税抜価格)
発売:2018年1月17日

収録曲目
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ドヴォルザーク作曲  山下和仁編曲
交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』
Dvořák: Symphony No. 9 in E minor, “From the New World”, Op. 95
arranged for guitar solo by Kazuhito Yamashita

第1楽章 アダージョ―アレグロ・モルト
1. Adagio – Allegro molto

第2楽章 ラルゴ
2. Largo

第3楽章 スケルツォ(モルトヴィヴァーチェ)
3. Scherzo: Molto vivace

第4楽章 アレグロ・コン・フォーコ
4. Allegro con fuoco
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生きながらにして伝説になったと言われる山下和仁。この「新世界より」全曲ギターソロ版は、かつて、かのウィーンムジークフェライン大ホールを超満員にするなど世界各地で熱狂的に迎えられたもの。1987年に国内外で発売された超ヒット作が、この度リマスターされ再発売されたことは誠によろこばしい。現在までに83点のアルバムを発表した山下は、近年はバッハ公演で知られ、2017年にはサンクトペテルブルグ・フィルハルモニア大ホールで歴史的コンサートを行なった。80年代90年代に世界を駆けめぐった「展覧会の絵」「新世界より」「シェヘラザード」「火の鳥」は、彼の原点となったとも言われる。本CDは、1987年に録音され国内外で発売されたLPおよびCD「新世界より」の2017年リマスター盤です。ブックレットや曲目解説は添付されていません。画像はイメージです。