コンサート翌日の今日(2/14)は午前中からレッスン。
親子で習ってくださっている二家族のレッスンを連続させて、待ち時間は縁側のある座敷でアンサンブルを。
アンサンブルをしながら、順番が来たら個人レッスンを受ける、という方が正確かな。
お昼ご飯もみんなで食べましたよ(^_-)
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
東京からはレッスンを受けるためになかなか福岡迄来れない、とおっしゃる方の為にスカイプを利用してレッスンを。
先週、テストで機材や通信環境などに問題はないことを確認していました。一コマ40minに慣れているので予定の30minはアッと言う間(実際ちょいオーバーしました)で、特にハプニングもなくレッスンが出来ました。
先週のテストの時は外付けマイクだったり、パソコン内蔵マイクだった生徒さんもヘッドセットを新調されていて、演奏中の息遣い(と言えば音楽的な気もしますが、要は鼻息^^;)がギターの音よりも大きかった、というのが唯一のハプニングと言えばハプニング(^_-)
細かい音色だとかまでは言及できませんが、それ以前の音楽の基礎的な事や、曲の分析などやれる事はたーっぷりありますよ。
インターネットギターレッスンに興味のある方、是非お問い合わせ下さい!
打ち合わせさせていただきます。
しかし、昨夜遅くまでラジオの収録していて、午前中も続きをして、ネットレッスンして…と、一日中ヘッドセットをしていた様な感じ。
音質は必要十分なんですけど、装着感がイマイチなこのUSBヘッドセット、買い換えたくてBicカメラで物色したり、Amazonで探したりしてるんですけど、なかなか決め手に欠ける…
どなたかオススメご存知ないですか?
2014/11/29
年に一回のみんなのコンサートだけでは人前で演奏するチャンスが少なすぎる、ということで
過去にも何度かしましたが「縁側発表会」をちょくちょくやっていくことにしました。
縁側の照明を点けると雰囲気が出ますね。
夏に行ったセミナーのミニ版(今回のテーマは音階と調)も行い、転調の例を実際に私が演奏して聞いてもらいました。
資料を詳しく作り過ぎて(6ページになってしまいました)却って解りにくかったでしょうが、今すぐ理解出来なくてもそのうち「あ、そういうことか!」と思える日が来ると信じて練習して下さい(^_-)
演奏が終わって、Nさんにお持ち寄り頂いたサラダとKさんが持って来てくれたおかき(どちらも写真撮り忘れました)、それらに合いそうなものをKidsにお買い物に行ってもらってみんなでお茶して色んなお話しました!
こちらはHさんがお土産に持って来てくださったコーヒー豆。
午前中は地域の防災訓練に参加しました。
本番と練習の差を無くす、といのは防災も音楽も同じ。
災害の本番は無い方がいいですけど、音楽は本番があることが前提で練習します。
本番が一番効果の高い練習なのです。
次回はクリスマスコンサートとして12/21に行います。ミニセミナーのテーマは「コード」(の予定….)
生徒の皆さん、是非参加して下さい!
本日のレッスンでの会話
高校1年生のK君は勉強も頑張っているクラシック音楽好き。
でも、学校では同じ話題で盛り上がれないのがちょっとした悩み。
「クラシック好きな友達なんて殆どいないです。絶滅危惧種です!」
なんて言われるとこっちもツライ…
試験が終わったばかりでギターに触る時間がなかったようなので、ウォーミングアップと5弦からスタート6弦からスタートのスケールをさらっとやって
あとはクラシック談義に花を咲かせました。
クラシック音楽に興味を持ったきっかけは…
コンサートホールではどこに座るか…
一番好きな作曲家は…
などなどと話し込んでたらあっという間にレッスン時間は終了。
すたじおGではこんなレッスンも大アリ!です。
何かオススメの曲ないですか?
と訊かれたのでJ.S.バッハのミサ曲ロ短調を挙げておきました。
今度のレッスンの時に貸してあげよう。
あ、ギター曲を勧めるべきだったかな…
クラシックギターの名曲であるF.タレガ作曲の「アルハンブラの想い出」。
この曲が弾けるようになりたい!とおっしゃる生徒さんが複数居たのでちょっと前から
アルハンブラに特化したレッスンをしています。名付けて「プロジェクト アルハンブラ」(さっき名付けました^^)
いきなり楽譜のとおりにトレモロを弾くのではなく、
ステップ1 おおもとのメロディーだけ
ステップ2 運指も最終的なものと同じに
ステップ3 一拍目にだけ低音を追加
ステップ4 中域に4分音符で音を追加。
この辺まで来たらかなり「アルハンブラな」雰囲気が出てきます。
ヘタにグチャグチャとトレモロするよりも旋律が持っている美しさがシンプルに聞こえてきて十分に楽しめます。
ステップ5 伴奏型も実際と同じに
これで左手はほぼ出来上がり、のはずです。
月一回レッスンのYさんはきっちりと練習をしてこられるのでプロジェクトメンバーの中で先頭を切って走っています。これがYさんのために今日作ったステップ6の楽譜。
伴奏と同時に弾いていたメロディーがずれてきてトレモロの原始的な形になります。
なんだかアルハンブラではなくてアストリアスの楽譜のように見えますね。
こうやって細かく段階を踏むことで無理なくアルハンブラの想い出を弾けるようになるレッスンもしています。
あなたもすたじおGの生徒になって「プロジェクト アルハンブラ」のメンバーに加入しませんか?
もちろん他の曲も丁寧にレッスンさせていただきますよ!