#6
昨日23日は長崎から帰ってレッスンしたあと
仕事関係者のご主人のご葬儀で演奏。
入院中のベッド脇で禁じられた遊びでも弾いてあげて
と頼まれていたその日に息を引き取られた為、
教会での式の一番最初に演奏させてもらいました。
連日宿泊中の実家には姪のお雛様と
筑後地方(弟のお嫁さんは城島町出身)独特の
さげもん
が。
ついでにうちのお雛様も
上品なお顔立ち。
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
明日のカルテットのコンサートでは
恩師、山下亨先生と共演させて頂きます。
多久西SA迄はオープンで飛ばして向かったのは
小学生から高校迄通った長崎ギター音楽院。
この階段を上る度にギター弾くぞ!
という気になります。
でも今日一番ギター弾く気満々だったのは山下先生。
ビバルディのコンチェルトは我々カルテットのメンバーの予想をはるかに上回るテンポ!
楽章間は全てアタッカ!
気を抜けません。
先生がかねがね仰っている言葉を思い出しました。
人は自分の予想を越えた時に感動するんです。
これくらいで収めとこ
くらいでは感動しないんですよ。
明日はすごいことになりそう
と度肝を抜かれたカルテット。
枠には収まらない喜寿を過ぎた先生
切られた太、細のスチールのパイプ。
何のパイプかというと
譜面台。
レッスン室、練習用にしっかりした木の譜面台がずっと欲しかったんです。
やっと予算的にも良さそうなものを見つけて
正月早々旅行のついでに顔を出した大石楽器の通販で購入。
届いたブツを見て嫌な予感が的中。
寸法図を見て分かっては居たつもりなのですが….
(今のところは 笑)座って弾くギターには高過ぎ!
顔の前に立ちはだかってました。
こりゃ使えないな〜
ということで
どうにかして切ろうとは思っていたのですが
大阪のリサイタルもあったりで、手がつけられませんでした。
切って下さったのは生徒さん
長住サイクルの船越さん。
自転車屋さんならパイプを切るのはお手の物だろう
と別の生徒さんのアイデア。
お陰で”すたじおGオリジナル”の譜面台ができました!
書き込みもし易く
練習もはかどる、はず。