テデスコのFl&Gソナチネ

木曜日6/14の話です。
ホームセンターグッデイで見つけた米杉

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クラシックギター用にはちょっと足りないですが、バロックギターとかウクレレとかならできないかな〜

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そんな昼間でしたがレッスンを終えて、
モナコサーキットのトンネルの左カーブに似てるなぁと思いながら、左足がついクラッチを(….話がそれるのでこの続きは続クルマすたじおGで)筑紫丘トンネルを抜けて向かう先は

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フルートの滝沢さんのとこ。アコルデ音楽企画

6/30,7/1にスタジオフリッツナタンで行われる40’sコンサートの合わせ。

滝沢さんと私のDuo、
曲目はM.カステルヌォーヴォ=テデスコ作曲
フルートとギターのためのソナチネOp.205

この曲は故吉田玉青さんと2000年にリリースしたAnd Wind Blow the Wireの最後に収録されてます。
演奏するのは久しぶり。

若さとスッキリさが前面に出た(そういう風にしか弾けなかったのかも)当時の演奏とは
共演者も違うし、トシもとったので違う表現を滝沢さんと試していく作業。

それにしても、レコーディングまでした曲が
どうしてこうも弾けてないんだろ。
若さと瞬発力だけで弾いてたのかな。

in the 40’s、私だけがまだ40代になれてないので
アブラの乗ったコンサートにミズを差さないように
練っていきたいと思います。

皆さんよろしくお願いします。

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カルカッシギター教則本

新しい生徒さんが持って来た教則本

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父が学生時時代に買って私が子供の時に家にあったものと同じです。懐かしい。
最後はアルハンブラとアラビア風奇想曲。
父はこの二曲が弾けたらプロになれるのだと思っていたそうです。
ところが、私の付き添いで長崎ギター音楽院に行ってみると、もっと難しい曲をプロでは無い人が弾いていてびっくり‼という笑い話が。

生徒さん(60歳代)が中学生の頃
に買ったものだそうです。カルカッシ教則本も溝淵浩五郎編など何種類かありますが、これ(縄田政次編)は進度がちょっと早いような気がします。最初の部分をもっと丁寧にやらないと。

そんな言うなら自分で作れ!

という声が聞こえて来そうですが。

前半の方に載っているブラームスの子守唄はシンプルな良い編曲だと思います。好きで良く弾いていました。