今日で40歳になってしまいました。
「もう」なのか「やっと」なのか
自分でもよくわかりませんが
人生の折り返し地点を廻った感じだけは何となくしています。
やれる事を精一杯やっていくしかありません。
これまでどうもありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
先週の土日(8/23,24)に諫早文化会館で
第28回「ながさき若い芽のコンサート」のオーディションが行われ
私はギター部門の審査を担当しました。
ピアノ部門62人、声楽部門26人、弦楽器部門13人、管楽器部門9人、打楽器部門2人という応募状況の中で
ギター部門には4人の応募がありました。
小学校6年生のローソン ノアさんがオーディションに合格し
全部門で15人のコンサート出演者に名前を連ねることになりました。おめでとうございます!
その他の出演者はこちら。
出演は出来ないけれども優良賞、奨励賞という賞が設けられていてギター部門からも賞候補を選出していたのですが
2日目の総合審査会で他の楽器の部門との人数のバランスをとらないといけない、という県の担当者から方針の説明があり
賞を差し上げる事を断念しました。
もう一人の審査員、山口修氏が2日目は別の仕事で出席出来ないということで1泊する事になったため
1日目の審査の後、松永知子ギター・スペイン語教室にお邪魔して
9/20,21に行われるギターフェスタ in 八女 2014のコンサートのカルテットとデュオの練習をしました。
松永家の名物、手作り丸ボーロ。ちゃんと焼き印まで押してあります。
お土産に胡麻せんべいまで頂いちゃいました。
2014/8/17
お盆も過ぎた8月17日に長崎駅前のホテルクオーレで私のギターの恩師である長崎ギター音楽院院長、山下亨先生の傘寿をお祝いするパーティーが開かれました。
遠くは関東からも参加者が集まり懐かしい顔ぶれと昔話に花が咲きました。
この日、山下亨先生ご自身がソリストを務められたF.カルリのギターコンチェルトで私はホルンのパートを担当しました。カデンツァを弾きまくる先生の背中はどう見ても80歳とは思えないパワフルなものでした。
40歳代(まだ39歳なんですが^^;)代表としてスピーチもさせていただきましたが、言いたかったことの半分も言えなかったような気がします。
2次会では長崎ギター合奏団ジュニア時代の仲間が6人も集まり、お互い「変わってないねえ」と言い合いましたが、一番変わってないのは山下先生です。音楽に対する情熱は一層熱く、これからも私達を引っ張っていってくれると思います。
何だかもう何年もやっている様な気持ちもしますが、
月に二本ずつで画像のLogicのファイル名が
CR24
ということは一年間続いた、ということですね。
最終回は私がはじめて買っ(てもらたっ)たCD、1986年の山下和仁さんの「ロマンティックソナタ」を特集してます。
パソコン、スマホで
tunein karatsu
と検索かければFMからつのサイマル放送が聞けます。
橋口武史のクラシックルームは
月曜日の13:00
土曜日の21:00
です。
最終回は6/21(土)、23(月)、28(土)、30(月)
にオンエアです。
ぜひ聞いて下さいね!
そして感想、リクエストを送って下さいね‼
後半はFM唐津のBスタジオではなくて
福岡のすたじおG(つまり自宅)で収録する様になりました。
いつも追われているやうな気分でしたが。
秋からはエフエムからつもサイマル放送がスタートしてネットが繋がれば世界中どこでも聞けるようになりました。
一年で取り敢えず一区切りつけさせて頂いて
7月からは心機一転、番組タイトルも
橋口武史のOn the Beat
と変えて再スタートします。
収録しなくちゃ….