辻、じゃないですよ。晴れて天気は良いものの、空気は冷たく空は霞んでいる、そんな今日。ツツジの蕾もずいぶん大きくなってきました。
午後からオーボエの小林さんがドイツに注文してくれた楽譜の中から二回目の曲選び。
夜はNHK文化センターのシャンソン教室。見学の方がお一人。その後出張レッスン。
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
辻、じゃないですよ。晴れて天気は良いものの、空気は冷たく空は霞んでいる、そんな今日。ツツジの蕾もずいぶん大きくなってきました。
午後からオーボエの小林さんがドイツに注文してくれた楽譜の中から二回目の曲選び。
夜はNHK文化センターのシャンソン教室。見学の方がお一人。その後出張レッスン。
今日は長崎ギター音楽院で第5回長崎ギターコンクールの予選審査が行われました。
11人の応募者が録音して送ってくださった演奏を聞かせてもらいました。
結果はこちら→長崎ギターコンクールのフェイスブックページ に水曜日頃に掲載されます。
今日は午後からの天神オアシスクラブのデイサービスで演奏の前にヤフオクで落札したブツを手渡しで受け取り。
帰って来てナンダカンダしてるうちに夕食の時間に。娘と近所のスーパーで食糧を調達して、ブリームのDVDを鑑賞しながら食事(^_-)
結構長くて、見終わった娘は寝てしまいました。かなり弾き込んだハウザーはいい音してます。左指がベトってなってる、とは娘からの指摘^^;
今日は午後からオーボエの小林牧さんと3/9の金武公民館でのコンサートの曲決め。
夜はレッスン。
雪崩れ込む様に弾き始めないこと。
一瞬の静寂のあとに音楽が始まるように。ハイポジションで苦しそうだったので、姿勢をチェック。楽器を少し突き放すように、抱え込まないように。顔をネックから離す。
その曲の拍子感を常に根底に保ちながらその上に音を乗せていく。楽譜の見た目に左右されてテンポを変えない。
その練習のセッションで一小節だけでも、一拍だけでも、ある音とある音、2音間だけでもキッチリ弾けるようにする。ピンポイントであればある程いい。”その部分だけ”ゆっくり弾いてみて何が弾き難い原因なのかを探る。ゆっくり弾けたら少しだけテンポを上げる。シツコくそれをくり返して弾きたいテンポに到達するまで徹底的にやる。ダラダラとあちこち弾かない。弾けてないままの状態でくり返していると、弾けてない状態が定着してしまう。
レッスン後は楽器コレクターの話なんかしてたら1時間くらいになってました。こういう時間が楽しいんですよね。
適当な写真がみつからなかったのである日の食卓の風景。
山下和仁さんのバッハのCDの裏ジャケット。和仁さんにしてはフツーな演奏姿勢。演奏中、常に音楽に沿って自由に動いている人なので、どんなのが和仁さんの姿勢なのかは一概には言えないけれど、写真家は少しでも目に留まるような瞬間を狙うだろうから、奇抜な姿勢の写真が多い気がします。それにしても、きれいな手。
何かと面倒な事も無い事も無いフェイスブックですが、やってて良かったと思えることが旧暦のお正月を迎えた途端に続きました。
まず、昨日のことです。
高校を卒業した頃、お世話になっていた方の息子さんと同級生の中嶋克彦さん(こちら)から一緒に演奏しましょうというオファーをFacebookメッセンジャーで頂きました。
かっちゃんはテノール歌手。当時からイタリアへ留学したい、とずっと言ってました。
福教大時代に授業の中でギターを弾いて、と頼まれて宗像まで行った事もあります。
東京藝大の博士課程を出て、つい最近もドイツへ1年間行ってました。メサイアやミサ曲ロ短調などバロックものでの目覚ましい活躍は常日頃Facebookで拝見してました。
10代の頃、一緒にできたらいいね!と言っていたレパートリーが20年越しに実現しそうです。来年か再来年になりそうですが。
もう一つは今日のこと。ついワオ!と叫んでしまいました。
’98年と’00年に受けに行ったベルギーで行われたコンクール”Printemps de la guitara”(ギターの春。2008年には今をときめくパクキュヒさんが優勝されてます)。
二度とも3週間ほどホームステイさせてもらったドゥニ ドブレスさんから友達リクエストが来ました!
最初の数年はクリスマスのプレゼントを送ったりしてたのですが、暫くして音信不通になってました。
ベルギーという単語を聞く度にお元気にされてるかなあ、と気になってました。
泊めてもらったカントリーサイドな素敵なお家をグーグルアースで上空から眺めたりしてました。
2人のとても可愛い娘さんがいて当時小学生だったエロディーと幼稚園生だったペリーヌ。
2人からもリクエストが来ました!
当時からとても可愛いかったのですが、
エロディーは何と!ミスベルギーのファイナリストになってました‼︎→こちら
コンクールの会場で表彰式のあとにドブレス ファミリーと。ご主人のドゥニさんはとても背が高くバレーボールが趣味の銀行マン。奥さんのパスカルさんは小学校の理科の先生。
ホームステイも終わってザブンテンのベルギー国際空港に向かう列車の中で。
とても可愛い手作りの装飾の子供部屋で。
重いスーツケースから手と爪を保護する為に軍手をはめてます。ということはお別れする直前でしょうね。
送ってもらった上の写真の裏にはメッセージが。
Nous avons un nouvel amis
(We have a new friends)
Elodie
Perrine
ベルギーに行った時のことを急にたくさん思い出しました。
写真を引っ張り出したので追い追いアップロードしようと思います。
現在のペリーヌとエロディー。フェイスブックのタイムラインから拝借