ギターを習い始めて最初に買っ(てもらっ)たLP。
ジャケットの絵は前田齋画伯の作品。ご子息は同い年で、一緒にギターを習っていた前田拓氏。
タイトルナンバーのフィンランディアも然ることながら、和仁さんのソロのデラマーサの「ギター讃歌」と尚子さんとのデュオのランクラージュマンが大好きでした!
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
最高気温が10度代後半の福岡の週末。
道路沿いのローズマリーには可憐な花が。
ホテルニューオータニでフルートの市川美樹子さんと演奏の仕事でした。
ありがとう農園さんの白菜を食べたあと。やっぱり菜なんですね。
昨日のコーヒー講座を聞いてケチらずにたくさん豆を使いました。
ある方から昨年のクリスマスの頃に送って頂いた本です。
いつかブログに書きたいと思いつつ、今頃のご報告になってしまいました。
明治から大正、昭和初期のころに何とかギターを広めようと奮闘した先人たちの様子が描かれてます。
黎明期の日本ギター曲集というCDの為にプロデューサーの竹内貴久雄さんが調査された記録が基になっています。
このCDの演奏者が日本が世界に誇る山下和仁さん。展覧会の絵や新世界など大曲、またはバッハやソルなどの全曲演奏をするのと同じ集中力と繊細さで先人たちが遺した貴重な作品を音にしていらっしゃいます。
近年では主に海外でご活躍で国内では生演奏に接するチャンスがめっきり少なくなってしまった和仁さん。
そんな和仁さんの、しかもバッハのシャコンヌを福岡で抜群の音響を誇る室内楽専用ホール「あいれふホール」で4/17(日)に聴く事ができます!
プログラムはオールバッハ。無伴奏チェロ組曲第1番BWV1007、無伴奏チェロ組曲第2番BWV1008、そしてあのシャコンヌを含む無伴奏バイオリンパルティータ第2番BWV1004。
和仁さんの美音があいれふに響き渡る様子を想像するだけで今からワクワクします!
全席指定です、良い席は残り少なくなっています。
2016.2.20
昨年クリスマスイブに続いて貴賓館コンサートシリーズ第二弾。早春コンサートと題してソプラノの大村純子さん、フルートの大村友樹さんと私、橋口武史のギターでお送りしました。
西側の窓からはアクロス福岡が見えます。
明治43年当時の建物としては異例に高い天井。
作曲家でオイリュトミストの*宇佐美陽一さんもご来場くださって、私と大村友樹さんの演奏も収録されている「音楽は聴いている」CDブックレットの説明もしてくださいました。
今回は、大村さんと橋口家の両方のジュニアがステージマネージャー、受付として活躍してくれました。
最後は、大村さんご家族と橋口一家が最初にお会いした場所、*スラッシュカフェへ。(大村友樹さんと私は*熊本フルートアンサンブルで共演させていただいていましたが、子どもたちも含めて家族全員でお会いしたのは、スラッシュカフェでのコンサートが初めてでした。)
この企画に際して、いつもお世話になります貴賓館、イオンディライト株式会社の関係の皆様、そして、今回は多くのご協力をいただきました*Queen’s企画さんへお礼申し上げます。
そして何より、2週間以上前にチケット完売という異例の早さでご予約、ご来場くださいました皆様、ありがとうございました!!
次回、10月8日(土)にこのトリオでの演奏会を予定しています。
詳細決まりましたら、お知らせいたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
(フルート吉田玉青 ギター橋口武史)
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