2016.5.3
連休の後半、オーボエの小林牧さんにお話を頂いて、第16代黒田家御当主の前で黒田節ほかを2人で演奏させてもらいました。
場所は博多駅近くの八仙閣。とてもきれいに建て替わっていました。
小林さんはオーボエとイングリッシュホルンを持ち替えで。私達ギター弾きには大切な楽器、コールアングレの語源をMCで説明されてましたが、なるほど!という感じでした。
演奏直前までリードの調整に余念がない小林さん。色んな道具が出てきて見ているだけで楽しかったです。
ギタリスト橋口武史の情報をお届けします
2016.4.29
晴天の今年のゴールデンウイーク初日、北九州市のウェルとばた中ホールで。
21日の音楽の宝石箱 〜風の旋律〜福岡公演の北九州版。
山崎さんも松本さんも北九州にお住まい、吉住さんもどちらかと言えば北九州の方が地元っぽい。
新内閣発足記念、とかギャグを飛ばしながら撮影。
ウェルとばた中ホールはギターにはぴったりの音。
午前中、往きはゴールデンウイークスタートで高速も交通量が多くて遅刻か?と心配しましたが、会場近くの「しん門」さんで打ち上げオムライスを美味しくいただいた帰りは黒崎バイパス経由で3号線、ずっと下道で。ちょっと疲れましたが20度を切ってまだ首元がひんやりするオープンドライブでした。バムのケースとスーツケースのカーボン柄がお揃いみたいに見えますね。
お客様にいただいたお土産。
お越し下さった皆さん、ありがとうございました。
2016.4.27
毎月最終水曜日の虹と海のコンサート。今月はフルーティストの市川美樹子さんと演奏しました。
市川さんがショパンのノクターンをフルートとギター用にアレンジしてくださいました。
コンサート終わって虹と海のホスピタルを出て、レッスンをして、今日はおとなしく多久経由で高速に乗り、途中のSAでエフエフからつの番組「夕方チャンス」に電話で出演。
こんな風景を前にしながらiPhoneにイヤホンマイクを着けてお喋りと、事前に録音してデータを送っておいた演奏を。
長崎に着いたら長崎ギター合奏団の練習に参加。ティンパニのチューニングをあーでもないこーでもない、と3人寄れば何とやら?中央は私の師匠、山下亨先生。山下和仁さんのお父上。
80歳超えてもまだまだお元気。長崎から足を運んでくださった合奏団のみなさんに先日の山下和仁さんのコンサートのお礼と次のお願いをさせてもらいました。
山下和仁さんの興奮(ブログがまだアップ出来てません…)から一週間後、天神のど真ん中にある旧福岡県公会堂貴賓館にて
ギタリスト壇遼さんをお迎えして
デュオコンサートを行いました。
今朝は福岡でも余震が感じられました。熊本大分の皆さんが心配ですが、せめて気持ちだけでも届くように演奏しました。
曲目は前半がルネサンス(バード、ダウランド)、バロック(スカルラッティ)にガジェス、
最後は壇さんのソロでバリオスの森に夢見る
後半はジュリアーニのポロネーズのあと私がソロでソルのエチュードを
最後は山下和仁さんも「いい曲だ」と仰っていたソルのディベルティメントOp.62。
この曲、後半はポロネーズなんです。
アンコールはソルの月光のデュオ版を。
ご来場くださったみなさん、ありがとうございました。
次回のすたじおG貴賓館コンサートは6/5(日)14:00から九州交響楽団のオーボエ奏者、小林牧さんをお招きしてお送り致します。
2016/4/21
箱崎水族館喫茶室にて吉住さと子さん(ソプラノ)、山崎箜山さん(尺八、土笛)、松本優哉さん(フルート)、そして私、橋口武史のギターという一風変わった組み合わせでのコンサート。昨年は西南博物館でありました。
曲目もモーツァルトに始まり、シューベルト、オッフェンバック、メンデルスゾーンというクラシックに尺八が絡んだり、宮城道雄の作品を歌と琴ではなくギターで伴奏したり、とバラエティに富んだものでした。
コンサートは終わったのに、仕事を終わらせてからわざわざ会場まで駆け付けてくださった古いお友達が持って来てくださったお土産。
美味しく頂きました!箱崎の名所の一つですね。
雨のなか来てくださったみなさん、ありがとうございました。月末、29日には同じプログラムを北九州市戸畑で演奏致します。