せとり

ポピュラー系ではセットリスト、略して「セトリ」とか言ったりしますが、要はプログラム、曲目のことですね。

昨日のすたじおGランチタイムコンサートvol.43のセトリです。

前の日にサンソン(山下達郎のサンデーソングブック)を聞いていたら「牛で棚から一掴み」をやってたもので、ヴィウェラのレパートリーから当時の流行歌を元にした3曲。
ロマネスカ「牝牛を見張れ」(A.ムダーラ)
「牝牛を見張れ」の主題による7つのディファレンシアス(E.ヴァルデッラバーノ)
「牝牛を見張れ」の4つのディファレンシアス(L.ナルヴァエス)

ソルの作品全曲演奏、今月は作品3ということで
主題と変奏、メヌエットOp.3(F.ソル)

ポピュラーソングアレンジシリーズ。ななつ星でもリクエストが多い小田和正の名曲。
たしかなこと(小田和正)

ここからは中野義久さんとのデュオでお正月っぽいきょくを。
一月一日(上 真行)
春の海(宮城道雄)
目覚めよと呼ぶ声が聞こえBWV140(J.S.バッハ)
羊は安らかに草をはみBWV208(J.S.バッハ)
主よ、人の望みの喜びよBWV147(J.S.バッハ)

生徒さんに発送するために弦を準備していたら、手応えが変なものが。
よく見てみると、なんと、中身が入ってない!

 

今年最初のランチタイムコンサート

毎月行なっている「すたじおGランチタイムコンサート」

グーグルカレンダーを見返してみるとすたじおGが長住から高宮に移転して直後の2017年7月からスタートしたようです。

最初のうちはお客さんがゼロでも可能な限り毎週したり、木曜日にもしたりしてましたが、いつからか毎月一回、そして下関から中野義久さんに来ていただいてデュオもする今の形になりました。

毎月一回で計算して今回が43回目の今月は、丑年にちなんだ曲と、F.ソル全曲演奏シリーズでOp.3主題と変奏と、ポピュラーソングアレンジシリーズは小田正和の「たしかなこと」。中野さんとのデュオでお正月な曲とバッハの有名なカンタータを3曲(目覚めよ、羊はムシャムシャ、主よ人)をお送りします。

ツイキャスでもお聞きいただけます。リアルタイムでなくても、2週間は聞けます。こちらからどうぞ。

https://twitcasting.tv/f:2983573635039957/shopcart/48269

ガッソーダン

先日、長崎ギター音楽院の新院長、山下光鶴先生が率いる長崎ギター合奏団、改め長崎ギターオーケストラの練習に参加して来ました。

てるかく先生の作曲家らしく細やかな指導で、全員集まったときにどんなふうになるか楽しみです。そう、コロナ対策で分散して練習してるんです。

全員集合するのは本番当日だけなのかなあ

ことある毎に言ってますが、私は合奏団の練習で初見能力を養ってもらいました。他にもギターのソロだけを弾いていたら決して触れ合うことのないレパートリーを演奏できたり、と合奏団、そして故山下亨先生には感謝しています。恩返しにどれくらいなるのかわかりませんが、これからも参加できる範囲でお手伝いしたいと思っています。

練習後、元船町から稲佐山を臨む。信号と新県庁が眩しいですね。

紫音館リニューアル

いつもお世話になっている福岡市南区大橋にあるクラシックギター&ウクレレ専門店「紫音館」が少しだけ移動して南区役所の裏にリニューアルオープンしましたので行ってきました。https://sionkan.com/

明るく広々としたスペースの奥には舞台もあってコンサートも開催できます。本当はリニューアルオープン記念イベントとして私のライブ、すたじおGの縁側発表会、中野義久さんのライブが行われる予定だったのですが、大雪のために延期になりました(@_@)

輸入中古を中心に在庫もたくさんありますので、みなさん、遊びに行って下さい

第48回山口ギターコンクール

お盆も終わった8/16(日)、朝から久々に関門橋を渡って下関市の風のホールへ。
第48回山口ギターコンクールの審査を仰せつかっていたのでした。

(めかりSAから門司港を臨む)

コロナ禍のなかでの開催ということで関係者の皆さんのご苦労は大変なものだったと思います。
入場者には受付での体温の測定とQRコードが印刷された名刺サイズのカードが配られて、会場への入退場がチェックされていました。

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このコンクールの特徴は参加者全員に審査員から一言メッセージを送るのですが、その用紙が入っていた袋は…

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弦の袋でした!

この一言メッセージを演奏中に書き上げるのはなかなかの大仕事でした。普段手書きをすることがめっきり減ってしまったので、漢字は出てこないし、鉛筆を持つ指が妙に力が入ってしまって疲れるし、字は汚いし(これはもともと。参加者の皆さん、読めたかなあ)。

表彰式の時に、広島のギタリスト、藤井さんの次、バリトンの水谷さんの前に講評をしたのですが、なんとも中途半端なことしか言えなかったのが悔やまれます。

なので、ここで言いたかったことを書きます。一審査員の意見としてお聞きいただければ。

「ステージに出てきたところから演奏だと思ってください。」
私はその視覚情報も審査に影響していると思います。
特に今回のように審査中に講評を書いている場合、演奏が始まってしまったら一生懸命紙に書いてますから下を向いてしまいます。
登場されて椅子に向かって歩いて、お辞儀して、調弦して、演奏が始まってしばらくの間くらいしか見ることができません。
そのほんのちょっとした時間の様子から、どんな演奏を聞かせてもらえるのか、なんとなく予想をしてしまいます。

たしかにコンクールという、審査をされる特殊な状況ではありますが、参加料を払って、一定の時間はステージで演奏する権利を持っているのですから、その時間はリサイタルのつもりでポジティブに、聞いている人に曲の良さをしっかりと伝えることを意識してステージに登場して演奏するといいのではないかと思います。

「調弦について」
ギターの弦は狂いやすいのでステージでもチューニングを確認することは必要だと思いますが、あまりに長々と調弦されるとちょっと興醒めしてしまいます。最近はチューナーも小型でヘッドに装着するタイプが普及していますので、なるべく目立たない音で手短に調弦するほうが印象がいいと思います(具体的な方法は長くなりそうなので、別の機会に)。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。